YAMAHA B−1. 7台目 UC−1修理記録
画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。   平成24年7月18日到着  8月1日完成
A. 修理前と完成後の外観の比較

C. 修理状況

D. 使用部品
  • 電解コンデンサー       7個(ニチコン・ミューズ使用)。
    フイルム・コンデンサー           4個。

P. 上下パネル、左右パネル、後パネル、ビスの塗装 別ファイルが開きます。

E. 調整・測定

S. YAMAHA B−1 の仕様(マニアルより)

U. YAMAHA UC−1 の仕様(マニアルより)

A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A11. 修理前、前から見る。
A12. 完成後、前から見る。
A13. 修理前、上から見る。
A14. 完成後、上から見る。
A15. 修理前、後から見る。
A16. 完成前、後から見る。
A17. 修理前、下から見る。
A18. 完成後、下から見る。
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
C1. 修理前、 ケースを取り、前から見る。
C2. 修理後、 ケースを付ける前、前から見る。
C3. 修理前、 ケースを取り、後から見る。
C4. 修理後、 ケースを付ける前、後から見る。
C11. 修理前 VUアンプ基板
C12. 修理後 VUアンプ基板。 電解コンデンサー6個、フイルムコンデンサー4個交換。
C13. 修理前 VUアンプ基板裏
C14. 修理(半田補正)後 VUアンプ基板裏。 全ての半田をやり修す。
C15. 完成VUアンプ基板裏 洗浄後防湿材を塗る
C21. 修理中 SP接続切替、VR切替ブロック
C22. 修理中 SP接続切替、VR切替ブロック後
C31. 修理前 SP接続切替SW基板裏
C32. 修理(半田補正)後 SP接続切替SW基板裏。 全ての半田をやり修す。
C33. 完成SP接続切替SW基板裏
C41. 修理前 VR基板1〜5
C42. 修理前 VR基板裏1〜5
C43. 修理(半田補正)後 VR基板裏1〜5。 全ての半田をやり修す。
C44. 完成VR基板裏1〜5
C51. 修理前 メータ照明ランプ基板
C52. 修理前 メータ照明ランプ基板裏
C53. 修理(半田補正)後 メータ照明ランプ基板裏。 全ての半田をやり修す。
C54. 完成メータ照明ランプ基板裏
C61. 修理前 LED表示基板
C62. 修理前 LED表示基板裏
C63. 修理(半田補正)後 LED表示基板裏。 全ての半田をやり修す。
C64. 完成LED表示基板裏
C71. 修理前 電源SW・フイルターSW基板
C72. 修理前 電源SW・フイルターSW基板裏
C722. 修理中 電源SW・フイルターSW基板裏、 細長く伸びたハンダ屑!
C73. 修理(半田補正)後 電源SW・フイルターSW基板裏。 全ての半田をやり修す。
C74. 完成電源SW・フイルターSW基板裏
C81. 修理中 コネクター点検
C91. 修理(塗装)中 VRツマミ・フイルターSWノブ塗装中、この後さらに透明ラッカーを拭き、梨地仕上げにする。
C92. 修理(塗装)中 前面パネル塗装中、この後さらに透明ラッカーを拭き、梨地仕上げにする。
C93. 修理(塗装)中 上下パネル塗装中、この後さらに透明ラッカーを拭き、梨地仕上げにする。
E. 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
本体B−1のSP出力とUC−1のVUレベル表示関係
B−1のSP負荷が8Ω場合
 150W......+2dB
 100W.......0dB
 10W......−10dB
 1W.......−20dB
B−1のSP負荷が6Ω場合
 200W......+2dB
 130W.......0dB
 13W......−10dB
 1.3W.....−20dB
E1. VUレベル調整・設定、+2dB。 上左=dB測定器、右=1kHz発振器。
E2. VUレベル調整・設定、−10dB
E3. VUレベル調整・設定、−20dB
S. YAMAHA B−1 の仕様(マニアルより) 
型式 ステレオ・パワーアンプ B-1
回路方式 シングルプッシュプルOCL、SEPP回路
パワー段用電源 L・R独立のトランス及びケミコン(15,000μF×2)×両ch
ダイナミックパワー 360W(8Ω)、(1kHz,歪0.1%)
実効出力 150W+150W(8Ω/4Ω共)、(両ch,20〜20,000Hz,歪み0.1%)
160W+160W(8Ω/4Ω共)、(両ch,1kHz,歪み0.1%)
パワーバンド幅 5Hz〜50kHz(8Ω)、(IHF,歪み0.5%)
ダンピングファクター 80(8Ω)、(両ch,100W時,8Ω)
全高調波歪率 0.02%(1kHz),0.06%(20kHz)、(両ch,100W時,8Ω)
0.02%(1kHz),0.03%(20kHz)、(両ch,1W時,8Ω)
混変調歪率 0.04%、(70Hz:7kHz=4:1,100W,8Ω)
周波数特性 5Hz〜100kHz(+0,−1dB)、(1W,8Ω)
入力インピーダンス 100kΩ
入力感度 775mV
レベル可変幅 18dB(775mV〜6V)
残留雑音 0.3mV
SN比 100dB
ランブルフィルターfc 10Hz,−12dB/oct
入力端子 NORMAL-DIRECT(SW切換)
出力端子 1-2-3-4-5(UC−1使用時)
(B-1単体の場合は1のみ)
付属回路 オーバーロード・インジケーター
パワーFET(Field Effect Transistor)保護回路(自動復帰・純電子式過電流保護回路)
スピーカー保護回路(電圧検出リレー駆動方式)
サーマルインジケーター(温度上昇検出保護回路)
ランブルフィルタースイッチ
主な使用半導体 FET(Field Effect Transistor)=39個
TR(トランジスター)=113個、 LED=3個、 ツェナーダイオード=7個、 ダイオード=64個
電源 AC100V、50Hz/60Hz
定格消費電力 440W(電気用品取締法による表示)
寸法 460W×150H×390Dmm
重量 37kg
別売品 専用アダプター UC-1
価格 335,000円(1974年当時)
U. YAMAHA UC−1 の仕様(マニアルより)
ピークメーター部 −50dB〜+5dBまで表示するピークVUメーターとメータードライブ回路
スピーカー切換部 5組のスピーカー切換SWと左右独立レベルコントロールボリューム
その他 パワーインジケーター,オーバーロードインジケーター,サーマルインジケーター
B-1との接続 直接B-1前面に実装,または,別売専用コネクターコードにて接続使用
仕上げ ブラックアルマイト,梨地仕上げ
寸法 460W×150(+5)H×83(+50)Dmm
重量 5.5kg
別売品 専用コネクターコード
価格 5万円(1974年当時)
                     y-b1-7519
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