Sharp SM−SX300. 4台目修理記録 |
2024/8/28.到着 完成 |
注意 シャーシにSP出力の線(アース側も)を接続してはいけません。 左右SP出力のアース側も接続(共通にする)してもいけません。 |
A. 修理前の状況
B. 原因
C. 修理状況
E. 調整・測定 F. 修理費 100,000円 通常修理ですが特別にHP製作。 Y. ユーザー宅の設置状況 S. Sharp SM−SX300 の仕様(カタログ・マニアルより) |
A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 A01. 点検中 点検中 本体梱包の様子。 |
A02. 点検中 点検中 本体梱包の様子。 |
A11. 点検中 前から見る。 |
A12. 点検中 前右から見る |
A13. 点検中 後から見る。 |
A132. 点検中 後から見る。 入出力端子郡。 |
A133. 点検中 後から見る。 SP接続端子、AC入力。 |
A14. 点検中 後左から見る |
A15. 点検中 上から見る |
A16. 点検中 上蓋を取り、上から見る。 |
A162. 点検中 上蓋を取り、上から見る。半田クズが載っている。 |
A17. 点検中 SP接続基板の配線。 |
A21. 点検中 上下蓋・左右パネル・センターブース・左右パネル押さえを取り、上から見る。 |
A22. 点検中 上下蓋・左右パネル・センターブースを取り、右横から見る。右パネル押さえ止ビスを2本無。 |
A23. 点検中 上下蓋・左右パネル・センターブースを取り、左横から見る。左パネル押さえ止ビスを2本無。 |
A31. 点検中 下前から見る |
A32. 点検中 下前左から見る |
A33. 点検中 下後から見る |
A34. 点検中 下後右から見る |
A35. 点検中 下から見る。 |
A36. 点検中 上下蓋・左右パネル・センターブース・左右パネル押さえを取り、下から見る。ゴム足は修理用。 |
A41. 点検中 購入終段FET(電界効果トランジスター)。 Id=2.5mA時のVgs測定結果。工場出荷の1レーンを購入したので誤差が少ない。 |
A42. 点検中 Id=2.5mA時のVgs測定中 |
A43. 点検中 さらにもう1レーン購入した終段FET(電界効果トランジスター)。上の小さい列はドライブIC。 中の黒いのは後発のFET(電界効果トランジスター)。 |
A51. 点検中 ハーフピッチICの交換には拡大鏡が必要。 |
A52. 点検中 さらに点検はズーム型実体顕微鏡で行う。 |
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 C0. 修理中 部品・基板を取り去ったシャーシ裏。 |
C01. 修理中 部品・基板を取り去ったシャーシ裏。汚れが酷いので清掃後CRCで拭く。 |
C11. 修理中 1ビットAMP。 |
C13. 修理中 1ビットAMP基板裏。 |
C14. 修理中 1ビットAMP基板裏。フイルタへの出力配線半田。 |
C15. 修理(交換)中 1ビットAMP基板。 焼損した終段FET(電界効果トランジスター)。 |
C16. 修理中 ドライバーICの交換には拡大鏡が必要。 |
C17. 修理中 さらに点検はズーム型実体顕微鏡で行う。 |
C21. 修理中 AC−DCコンバーター基板。 出力=250VDC。 |
C22. 修理中 AC−DCコンバーター基板裏。 出力=250VDC。 |
C31. 修理中 DC−DCコンバーター基板。 |
C34. 修理中 DC−DCコンバーター基板裏。 |
C37. 修理中 DC−DCコンバーター基板。定電圧回路他。 |
C38. 修理中 DC−DCコンバーター基板裏。定電圧回路他。 |
C39. 修理中 DC−DCコンバーター基板。入力フイルター他。 |
C3A. 修理中 DC−DCコンバーター基板裏。入力フイルター他。 |
C43. 修理中 ダイオード基板裏。 |
C51. 修理中 電源フイルター基板。 電源ヒューズは15A、 100V×15A=1.5KVA。 |
C52. 修理中 電源フイルター基板裏。 |
C61. 修理中 制御基板。 |
C62. 修理中 制御基板裏。 |
C71. 修理中 SP接続リレー基板。 リレー定格電流5Aなので、5A×5A×4Ω=200W。4オーム出力の時はバイワイヤーが良い。 |
C72. 修理中 SP接続リレー基板裏。 |
C81. 修理中 4連メインVR基板。 |
C82. 修理中 4連メインVR基板裏。 |
C91. 修理中 デジタル基板。 |
C92. 修理中 デジタル基板裏。 |
CA1. 修理中 後パネル裏。 |
CA2. 修理中 3Pインレット、SP出力接続端子裏。SP接続端子に押され凹んでいる。 |
CA3. 修理中 アナログ基板裏。 |
CA4. 修理中 デジタル入力端子裏。 |
CA5. 修理中 後パネル裏SP出力接続取り付け部。SP接続端子に押され凹んでいる。 |
CA6. 修理中 後パネル表SP出力接続取り付け部。SP接続端子に押され凹んでいる。 |
CA7. 修理中 後パネル表SP出力接続取り付け部。シャコマン力で戻す、時間が経っているので?? |
CB1. 修理中 前パネル裏。 |
CB2. 修理中 電源SW。両切り仕様。 |
CB3. 修理中 電源SW裏。 |
CB4. 修理中 電源SW基板。 |
CB5. 修理中 電源SW基板裏。 |
CB6. 修理中 操作SW基板。 |
CB7. 修理中 操作SW基板裏。 |
CB8. 修理中 LED表示基板。 |
CB9. 修理中 LED表示基板裏。 |
CBA. 修理中 音量表示VR基板。 |
CBB. 修理中 音量表示VR基板裏。 |
CBC. 修理中 音量表示LED基板。 |
CBD. 修理中 音量表示LED基板裏。 |
CC1. 修理前 右パネル押さえ止ビスを2本無。 |
CC2. 修理後 右パネル押さえ止ビス。 |
CC3. 修理前 左パネル押さえ止ビスを2本無。 |
CC4. 修理後 左パネル押さえ止ビス。 |
E. 測定・調整。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 E0. 出力・歪み率測定・調整 「見方」。 上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。 よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。 入出力点検確認。 ライン1のアナログ入力、ライン2のバランス入力 、ライン出力点検確認済み。 デジタルNo1のST入力、デジタルNo2のBNCケーブル入力、デジタルNo3のRCAケーブル入力点検確認済み。 デジタルNo4の光ケーブル入力、デジタルNo5のSACD/1ビット入力(RCA入力)点検確認済み。 80kHz前後にクロック漏れが200mVPP(10mVrms)位あり、80kHzのローパスフイルターを挿入して測定。 仕様では、0.05%(1kHz、1W出力時) |
E1. 50Hz入力、R側SP出力電圧35V=153W出力、 0.0151%歪み。 L側SP出力電圧35V=153W出力、 0.0147%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
E2. 500Hz入力、R側SP出力電圧35V=153W出力、 0.0537歪み。 L側SP出力電圧35V=153W出力、 0.0546%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
E3. 1kHz入力、R側SP出力電圧35V=153W出力、 0.0660歪み。 L側SP出力電圧35V=153W出力、 0.0673%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
E4. 10kHz入力、R側SP出力電圧35V=153W出力、 0.154%歪み。 L側SP出力電圧35V=153W出力、 0.178%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
Y. ユーザー宅の設置状況。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 Y1. 設置状況. |
S. Sharp SM−SX300 の仕様(マニアル・カタログより) |
sx300_4m |
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