Sharp SM−SX200. 3台目修理記録 |
2019/5/31到着 7/8完成 |
注意 シャーシにSP出力の線(アース側も)を接続してはいけません。 左右SP出力のアース側も接続(共通にする)してもいけません。 |
A. 修理前の状況
B. 原因
C. 修理状況
E. 調整・測定 F. 修理費 販売店経由なので表示せず。通常修理ですが特別にHP製作。 Y. ユーザー宅の設置状況 S. Sharp SM−SX200 の仕様(カタログ・マニアルより) |
A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 A11. 点検中 前から見る。 |
A12. 点検中 前右から見る |
A13. 点検中 後から見る。 |
A132. 点検中 後から見る。 入出力端子郡。 |
A133. 点検中 後から見る。 SP接続端子、AC入力。 |
A14. 点検中 後左から見る |
A15. 点検中 上から見る |
A16. 点検中 上下蓋・左右パネルを取り、上から見る。 |
A17. 点検中 上下蓋・左右パネルを取り、上から見る。 VerUP表示。 |
A18. 点検中 上下蓋・センターブースを取り、左横から見る。前回の修理で左パネル押さえ止ビスを4本忘れ |
A19. 点検中 上下蓋・左右パネル押さえ・センターブースを取り、上から見る。 |
A1A. 点検中 1ビットAMP基板の終段FET(電界効果トランジスター)固定金具の止めビス4本無。 |
A1B. 点検中 SP接続基板の配線。 |
A21. 点検中 下前から見る |
A22. 点検中 下前左から見る |
A23. 点検中 下後から見る |
A24. 点検中 下後右から見る |
A25. 点検中 下から見る。 |
A26. 点検中 下から見る。 VerUP表示。 |
A27. 点検中 下上から見る。ゴム足は修理用。 |
A31. 点検中 購入終段FET(電界効果トランジスター)。 Id=2.5mA時のVgs測定結果。工場出荷の1レーンを購入したので誤差が少ない。 |
A32. 点検中 Id=2.5mA時のVgs測定中 |
A33. 点検中 さらにもう1レーン購入した終段FET(電界効果トランジスター)。上の小さい列はドライブIC。 中の黒いのは後発のFET(電界効果トランジスター)。 |
A41. 点検中 ハーフピッチICの交換には拡大鏡が必要。 |
A42. 点検中 さらに点検はズーム型実体顕微鏡で行う。 |
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 C0. 修理中 部品・基板を取り去ったシャーシ。 |
C11. 修理中 1ビットAMP。 |
C112. 修理中 1ビットAMP。シャシの追加加工? |
C12. 修理中 1ビットAMP基板。 |
C13. 修理中 1ビットAMP基板裏。 |
C14. 修理中 1ビットAMP基板裏。フイルタへの出力配線半田。 |
C15. 修理(交換)中 1ビットAMP基板。 焼損した終段FET(電界効果トランジスター)。 |
C16. 修理中 ドライバーICの交換には拡大鏡が必要。 |
C17. 修理中 さらに点検はズーム型実体顕微鏡で行う。 |
C21. 修理中 AC−DCコンバーター基板。 出力=250VDC。 |
C22. 修理中 AC−DCコンバーター基板裏。 出力=250VDC。 |
C31. 修理中 DC−DCコンバーター基板。 |
C32. 修理中 取出した、焼損DC−DCコンバーター。 |
C33. 修理中 交換するDC−DCコンバーターユニット2個。 RoHS合格品。 |
C34. 修理中 DC−DCコンバーター基板裏。 |
C35. 修理中 DC−DCコンバーター基板裏。DC−DCコンバーターの出力端子半田が+−で異なる。 |
C36. 修理中 DC−DCコンバーター基板裏。DC−DCコンバーターの入力端子半田が+−で異なる。 |
C37. 修理中 DC−DCコンバーター基板裏。DC−DCコンバーターを挿入した所。 |
C38. 修理中 ダイオード基板。 |
C39. 修理中 ダイオード基板裏。 |
C41. 修理中 電源フイルター基板。 電源ヒューズは15A、 100V×15A=1.5KVA。 |
C42. 修理中 電源フイルター基板裏。 |
C51. 修理中 制御基板。 |
C52. 修理中 制御基板裏。 |
C61. 修理中 SP接続リレー基板。 リレー定格電流5Aなので、5A×5A×4Ω=200W。4オーム出力の時はバイワイヤーが良い。 |
C62. 修理中 SP接続リレー基板裏。 |
C71. 修理中 4連メインVR基板。 |
C72. 修理中 4連メインVR基板裏。 |
C81. 修理中 アナログ・デジタル入力制御基板。 |
C82. 修理中 アナログ・デジタル入力制御基板裏。 |
C91. 修理中 後パネル裏。 |
C92. 修理中 3Pインレット、SP出力接続端子裏。 |
C93. 修理中 アナログ・デジタル入力制御基板2裏。 |
C94. 修理中 デジタル入力端子裏。 |
CA1. 修理中 前パネル裏。 |
CA2. 修理中 電源SW。両切り仕様。 |
CA3. 修理中 電源SW裏。 |
CA4. 修理中 操作SW基板。 |
CA5. 修理中 操作SW基板裏。 |
CA6. 修理中 LED表示基板。 |
CA7. 修理中 LED表示基板裏。 |
CA8. 修理中 音量表示VR基板。 |
CA9. 修理中 音量表示VR基板裏。 |
CAA. 修理中 音量表示LED基板。 |
CAB. 修理中 音量表示LED基板裏。 |
CB1. 修理前 前回の修理で左パネル押さえ止ビスを3本忘れ! |
CB2. 修理後 左パネル押さえ止ビス。 全ビス取り付け。 |
E. 測定・調整。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 E0. 出力・歪み率測定・調整 「見方」。 上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。 よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。 入出力点検確認。 ライン1のアナログ入力、ライン2のバランス入力 、ライン出力点検確認済み。 デジタルNo1のST入力、デジタルNo2のBNCケーブル入力、デジタルNo3のRCAケーブル入力点検確認済み。 デジタルNo4の光ケーブル入力、デジタルNo5のSACD/1ビット入力(RCA入力)点検確認済み。 80kHz前後にクロック漏れが200mVPP(10mVrms)位あり、80kHzのローパスフイルターを挿入して測定。 仕様では、0.05%(1kHz、1W出力時) |
E1. 50Hz入力、R側SP出力電圧34V=144.5W出力、 0.0475%歪み。 L側SP出力電圧35V=153W出力、 0.059%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
E2. 500Hz入力、R側SP出力電圧35V=153W出力、 0.0452歪み。 L側SP出力電圧35V=153W出力、 0.0520%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
E3. 1kHz入力、R側SP出力電圧35V=153W出力、 0.089歪み。 L側SP出力電圧35V=153W出力、 0.088%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
E4. 10kHz入力、R側SP出力電圧35V=153W出力、 0.170%歪み。 L側SP出力電圧35V=153W出力、 0.158%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
E5. 完成 引き続き24時間エージング。 左は SAE MARK 2500 |
E6. 完成 引き続き24時間エージング。 左はAura Note premier |
Y. ユーザー宅の設置状況。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 Y1. 設置状況. |
S. Sharp SM−SX200 の仕様(マニアル・カタログより) |
sx200_320 |
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