QUAD 44. 8台目修理記録
平成23年7月23日到着   10月12日完成
このAMPの入出力に使用する「5ピンDINコネクター(雄)」、多数有ります、必要なかたメール下さい
又、ケーブルも作ります(DIN−RCA端子)
A. 修理前の状況
  • 昨年、バランスとボリュームのガリがひどくなり、他のところで見てもらったことがあります。 スイッチを押すと「ボン」という音がします。
    オーバーホール修理依頼。
    このAMPは初期型で、歪みが少し多い。

T. 修理前点検測定

B. 原因
  • 各部劣化。
    前回修理の未熟。
C. 修理状況
  • 電解コンデンサー交換。
    OP−AMP交換。
    リレー交換。
    劣化RCA端子交換、及びRCA端子増設。

D. 使用部品
  • 電解コンデンサー                           17個。
    OP−AMP                              17個。
    リレー                                   1個。
    RCA端子                                18個。
    抵抗                                    2個。
    フイルムコンデンサー                        22個。
    TR(トランジスター)                           4個。

E. 調整・測定

F. 上位測定機器での調整・測定

G. 修理費   80,000円  オーバーホール修理

S. QUAD 44 の仕様(マニアル・カタログより)

A. 修理前の状況
A11. 点検中 前から見る
A13. 点検中 前右から見る
A14. 点検中 右から見る
A15. 点検中 後から見る
A16. 点検中 後左から見る
A17. 点検中 左から見る
A18. 点検中 上から見る
A182. 点検中 上から見る、 設定ディップSW。
A19. 点検中 上蓋を取り、上から見る。
A1A. 点検中 上蓋+Dip−SWカバーを取り、上から見る。
A21. 点検中 下前から見る
A22. 点検中 下前左から見る
A23. 点検中 下後から見る
A24. 点検中 下後右から見る
A31. 点検中 下から見る。
A312. 点検中 下から見る、 正規輸入品。
A32. 点検中 ケースを取り、下から見る。
A41. 点検中 メイン基板裏に取り付けられた配線固定、接着材で銅箔腐食が始まっている。
A51. 点検中 入出力RCA端子郡、 交換されている。
A61. 点検中 トーンコントロールに使用するフイルムコンデンサー、測定し同値を選別使用。
A62. 点検中 トーンコントロールに使用するフイルムコンデンサー2、測定し同値を選別使用。
T. 修理前点検測定
T1. 出力・歪み率測定。
    「見方」。
   上段中央オーディオアナライザ VP−7723B=R側測定。LED表示は右から、「歪み率」、「SP出力電圧」、「周波数」。
   下段中央オーディオアナライザ VP−7723B=L側測定。LED表示は右から、「歪み率」、「SP出力電圧」、「周波数」。
   上段右端オシロ TDS−2024=R側出力波形表示。(交流電圧が5V以上の場合1/10のATTが入ります)。
   下段右端オシロ TDS−2024=L側出力波形表示。(交流電圧が5V以上の場合1/10のATTが入ります)。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より100Hz〜10kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
          よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。
測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A
T21. R側出力電圧=5V、 0.15%歪み。 AUX、100Hz入力。
     L側出力電圧=5V、 0.16%歪み。 AUX、100Hz入力。
T22. R側出力電圧=5V、 0.11%歪み。 AUX、500Hz入力。
     L側出力電圧=5V、 0.11%歪み。 AUX、500Hz入力。
T23. R側出力電圧=5V、 0.16%歪み。 AUX、1kHz入力。
     L側出力電圧=5V、 0.16%歪み。 AUX、1kHz入力。
T24. R側出力電圧=5V、 0.16%歪み。 AUX、5kHz入力。
     L側出力電圧=5V、 0.16%歪み。 AUX、5kHz入力。
T25. R側出力電圧=5V、 0.29%歪み。 AUX、10kHz入力。
     L側出力電圧=5V、 0.11%歪み。 AUX、10kHz入力。
T31. R側出力電圧=5V、  1.9%歪み。 MM(3mV)、100Hz入力。
     L側出力電圧=5.1V、 1.9%歪み。 MM(3mV)、100Hz入力。
T32. R側出力電圧=4.8V、 1.4%歪み。 MM(3mV)、500Hz入力。
     L側出力電圧=4.9V、 1.4%歪み。 MM(3mV)、500Hz入力。
T33. R側出力電圧=5V、 2.6%歪み。 MM(3mV)、1kHz入力。
     L側出力電圧=5V、 2.6%歪み。 MM(3mV)、1kHz入力。
T34. R側出力電圧=5V、 2.8%歪み。 MM(3mV)、5kHz入力。
     L側出力電圧=5V、 2.9%歪み。 MM(3mV)、5kHz入力。
T35. R側出力電圧=5V、  1.6%歪み。 MM(3mV)、10kHz入力。
     L側出力電圧=5.3V、 1.2%歪み。 MM(3mV)、10kHz入力。
C. 修理状況
C10. 修理中 基板、 電源トランス、 前パネル等を外したシャシ。
C11. 修理前 TAPE1入力基板 上のデイップSWはPlayとRecordのレベル調整
C12. 修理後  TAPE1入力基板 電解コンデンサー2個、フイルムコンデンサー2個、OP−AMP2個交換。 RCA端子2個増設。
C13. 修理前  TAPE1入力基板裏
C14. 修理(半田補正)後  TAPE1入力基板裏 全半田やり直し
C15. 完成TAPE1入力基板裏 洗浄後防湿材(コート液)を塗る。
C21. 修理前  TAPE2入力基板 上のデイップSWはPlayとRecordのレベル調整
C22. 修理後 TAPE2入力基板 電解コンデンサー2個、フイルムコンデンサー2個、OP−AMP2個交換。 RCA端子4個増設。
C23. 修理前  TAPE2入力基板裏
C24. 修理(半田補正)後  TAPE2入力基板裏 全半田やり直し
C25. 完成TAPE2入力基板裏 洗浄後防湿材(コート液)を塗る。
C31. 修理前  DISK入力基板
C32. 修理後  DISK入力基板 電解コンデンサー2個、フイルムコンデンサー2個、RCA端子2個交換。
C322. 修理後  DISK入力基板再修理、 
                       歪みが多いので修理する、コンデンサー6個、OP−AMP2個、TR(トランジスター)4個交換。。
C33. 修理前  DISK入力基板裏
C34. 修理(半田補正)後  DISK入力基板裏 全半田やり直し。
C35. 完成DISK入力基板裏 洗浄後防湿材(コート液)を塗る。
C41. 修理前  CD/AUX入力基板
C42. 修理後  CD/AUX入力基板  フイルムコンデンサー4個、OP−AMP2個、RCA端子2個交換。
C43. 修理前  CD/AUX入力基板裏
C44. 修理(半田補正)後  CD/AUX入力基板裏 全半田やり直し
C45. 完成CD/AUX入力基板裏 洗浄後防湿材(コート液)を塗る。
C51. 修理前  RADIO入力基板
C52. 修理後  RADIO入力基板。 フイルムコンデンサー4個、OP−AMP2個交換、RCA端子2個交換。
C53. 修理前  RADIO入力基板裏
C54. 修理(半田補正)後  RADIO入力基板裏 全半田やり直し
C55. 完成RADIO入力基板裏 洗浄後防湿材(コート液)を塗る。
C56. 修理中  各基板の接続コネクターの接触子を強めておく。
C61. 修理前  出力RCA端子。 何と5V/1.6Vの出力端子有り、真空管AMPも十分駆動できる
C62. 修理後  入出力RCA端子。
C64. 修理(半田補正)後  出力RCA端子裏
C71. 修理前 電源基板
C711. 修理中 電源基板、 前回修理時の銅箔?離。
C712. 修理中 電源基板、 前回修理時の銅箔?離に通線後、半田で固定。
C713. 修理中 電源基板、 前回修理時の接着材使用、この接着材が銅箔腐食を引き起こす。
C72. 修理後  電源基板 電解コンデンサー5個、リレー交換
C73. 完成電源基板 洗浄後防湿材(コート液)を塗る。
C74. 修理前  電源基板裏
C742. 修理中 電源基板裏、 前回修理時の電線固定フックの接着材が銅箔腐食を引き起こしています。
C75. 修理(半田補正)後  電源基板裏、フイルムコンデンサー2個追加。
C76. 完成電源基板裏 洗浄後防湿材(コート液)を塗る。
C81. 修理前  ToneControl基板
C812. 修理中  ToneControl基板
C82. 修理後  ToneControl基板 電解コンデンサー6個、OP-AMP5個交換。抵抗2個追加。 洗浄後防湿材(コート液)を塗る。
C84. 修理前  ToneControl基板裏
C842. 修理中  ToneControl基板裏、 半田不良ケ所。
C843. 修理中  ToneControl基板裏、 半田不良ケ所2。
C844. 修理中  ToneControl基板裏
C85. 修理(半田補正)後  ToneControl基板裏。 洗浄後防湿材(コート液)を塗る。
C870. 清掃前 FilterSlope周波数切り換えSW。
C871. 清掃後 FilterSlope周波数切り換えSW。
C872. 清掃中 清掃後 FilterSlopeVR。
C873. 清掃前 ToneControl基板−TILT−SW
C874. 清掃後 ToneControl基板−TILT−SW
C875. 清掃前 ToneControl基板−BASS−LIFT−SW
C876. 清掃後 ToneControl基板−BASS−LIFT−SW
C881. 清掃中 メインVR、カシメ構造なのでここまで。
C91. 修理中  バランスVR、、モノラル/ステレオ切り換えSW。
C92. 修理(半田補正)後  バランスVR、 抵抗2個追加。
C93. 完成 バランスVR、、モノラル/ステレオ切り換えSW。
CA1. 修理前  操作・表示基板
CA2. 修理中  操作・表示基板。洗浄後防湿材(コート液)を塗る。
CA3. 修理前  操作・表示基板裏
CA4. 修理(半田補正)後  操作・表示基板裏
CA5. 完成操作・表示基板裏 洗浄後防湿材(コート液)を塗る。
CB1. 修理中 電源トランス部点検。
CC1. パネル洗浄中
CC2. パネルのメインVRの所がツマミで擦れている。
CC3. メインVRの裏側にフエルトを張る。
CD. 交換部品
CE1. 修理前 上から見る
CE2. 修理後 上から見る
CE3. 修理前 下から見る
CE4. 修理後 下から見る
CE5. 修理前 後ろから見る。
CE7. 完成 後ろから見る
E. 調整・測定
E1. 出力、歪み調整・測定 電源電圧は100Vにて測定
    「見方」。
   上段中 右側出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「Tektronix TDS−2024(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
          VP−7723Bで増幅された物を分析していますので、レベルは相対的比較です。
          よって、測定条件が変わる場合は比較検討は無意味です
   下段中 左側出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「Tektronix TDS−2024(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より100Hz〜10kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
          よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A
E21. CD入力、R側出力電圧5V、 0.023%歪み、 50HZ。
            L側出力電圧5V、 0.016%歪み、 50HZ。
            「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=500Hz、右=2kHz。
E22. CD入力、R側出力電圧5V、   0.013%歪み、 100HZ。
            L側出力電圧5V、   0.012%歪み、 100HZ。
            「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=500Hz、右=2kHz。
E23. CD入力、R側出力電圧5V、   0.023%歪み、 500HZ。
            L側出力電圧5V、   0.015%歪み、 500HZ。
            「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E24. CD入力、R側出力電圧5V、   0.018%歪み、 1kHZ。
            L側出力電圧5V、   0.019%歪み、 1kHZ。
            「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E25. CD入力、R側出力電圧5V、   0.02%歪み、 5kHZ。
            L側出力電圧5V、   0.02%歪み、 5kHZ。
            「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E27. CD入力、R側出力電圧5V、   0.02%歪み、 20kHZ。
            L側出力電圧5V、   0.02%歪み、 20kHZ。
            「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=400kHz。
E31. MM入力、R側出力電圧5V、 0.018%歪み、 50HZ。
            L側出力電圧5V、 0.024%歪み、 50HZ。
            「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=500Hz、右=2kHz。
E32. MM入力、R側出力電圧5V、   0.022%歪み、 100HZ。
            L側出力電圧5V、  0.013%歪み、 100HZ。
            「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=500Hz、右=2kHz。
E32. MM入力、R側出力電圧5V、   0.012%歪み、 500HZ。
            L側出力電圧5V、   0.015%歪み、  500HZ。
            「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E33. MM入力、R側出力電圧5V、   0.026%歪み、 1kHZ。
            L側出力電圧5V、   0.019%歪み、  1kHZ。
            「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E34. MM入力、R側出力電圧5V、   0.07%歪み、 5kHZ。
            L側出力電圧5V、   0.06%歪み、 5kHZ。
            「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E35. MM入力、R側出力電圧5V、   0.1%歪み、   10kHZ。
            L側出力電圧5V、   0.1%歪み、  10kHZ。
            「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E27. MM入力、R側出力電圧5V、   0.08%歪み、 20kHZ。
            L側出力電圧5V、   0.08%歪み、 20kHZ。
            「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=400kHz。
F. 上位測定機器での調整・測定
F0. 下のオーディオアナライザーVP−7732Aで自動測定。
F21. 入出力特性測定(CD入力)。 CD入力端子に150mVを入力。 出力=1.5V(5V出力端子)。 VRはMax位置。
                                        左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色。 
F22. 入出力特性測定(CD入力)、 横軸dB目盛り。
             CD入力端子に150mVを入力。 出力=1.5V(5V出力端子)。 VRはMax位置。
                                        左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色。 
F23. 入出力歪み測定。CD入力端子に150mVを入力。 VRはMax位置。
F31. 入出力特性測定(CD入力)。 150mVを入力。 BASS LIFT=9dB、TILT=0dB。 VRはMax位置。
F32. 入出力特性測定(CD入力)。 150mVを入力。 BASS 300HZ、TILT=0dB。 VRはMax位置。
F33. 入出力特性測定(CD入力)。 150mVを入力。 BASS LIFT=0dB、TILT=+3dB。 VRはMax位置。
F34. 入出力特性測定(CD入力)。 150mVを入力。 BASS LIFT=0dB、TILT=−3dB。 VRはMax位置。
F41. 入出力特性測定(CD入力)。 150mVを入力。 Filter=10KHZ Slope=25。 VRはMax位置。
F42. 入出力特性測定(CD入力)。 150mVを入力。 Filter=7KHZ Slope=25。 VRはMax位置。
F43. 入出力特性測定(CD入力)。 150mVを入力。 Filter=5KHZ Slope=25。 VRはMax位置。
F5. 入出力特性測定(MM入力)。 2mVを入力。 VRはMax位置。
E5. 24時間エージング、 下は同時修理 QUAD 405. 12台目
S. QUAD 44 の仕様(マニアル・カタログより)
型式 コントロールアンプ 44
入力
 入力感度(1kHz)/最大入力(1kHz)/
負荷インピーダンス/SN比(A補正入力負荷時)
Disc=1mV/35mV/47kΩまたは47kΩ,180pF/63dB
    3mV/100mV/47kΩまたは47kΩ,180pF/72dB
    10mV/300mV/47kΩまたは47kΩ,180pF/82dB
Radio、Aux=100mV/5V/1MΩ/86dB
        500mV/25V/500kΩ/82dB
Tape再生=100mV/5V/39kΩ
       300mV/15V/121kΩ
       0dBm(775mV)/40V/94kΩ/86dB
       3V/100V/85kΩ
       10V/100V/82kΩ
出力(出力レベル/ソースインピーダンス) Tape録音=3mV/32Ωまたは33kΩ
       10mV/100Ωまたは33kΩ
       100mV/1kΩまたは33kΩ
       0dBm(775mV)/1kΩまたは33kΩ
パワーアンプ=0.5V/1kΩ
         1.6V/3.2kΩ
         5V/75Ω
歪率 すべての入力時で最悪のとき0.05%
残留ノイズ -104dB(Aカーブ・ボリューム最小)
周波数特性 ディスク以外=30Hz〜20kHz(+0、-1)
ディスク=30Hz〜20kHz(±0.5dB)
クロストーク(30Hz〜10kHz時) 録音再生=70dB
チャンネル間=50dB
電源入力 100〜130V、200〜250V、50-60Hz
外形寸法 幅321×高さ103×奥行207mm
重量 4kg
価格 21万円
別売MCモジュール(3タイプ)44用=各¥18,000(1986年頃) 34用=各¥13,000(1986年頃)
タイプ 入力感度 負荷(抵抗/容量) 適応ブランド
44用 Aタイプ 0.3mV 470Ω/22nF EMT、Audio-Technica、Dynavector、
Sony、Victor、Yamaha、Denon
Aタイプ
(1986年頃)
0.2mV 100Ω/22nF Ortofon(MC10-Sup、MC20-Sup、SPU)
Denon、FR、Dynavector
Sony、Yamaha、AET
Bタイプ 0.1mV 100Ω/68nF Ortofon(MCシリーズ)
Audio-Technica(AT-1000MC)
Nagaoka、Denon(DL1000A)
Grantz(GMC-55)
Bタイプ
(1986年頃)
0.1mV 100Ω/22nF Ortofon(MCシリーズ)
Nagaoka
Cタイプ 0.3mV 100Ω/68nF Ortofon(SPU、MC10Super)、Coral、
Entre、FR(7f・PMC-3)、Nakamichi、
Supex、Grantz(GMC-10E)
Cタイプ
(1986年頃)
0.4mV 100Ω/22nF Audio-Technica
Supex、Coral
Dタイプ 0.1mV 470Ω/22nF FR(Iシリーズ)、Technics
Goldbug
34用 Aタイプ 0.2mV 100Ω/22nF Ortofon(SPU、MC10Super)
EMT、デンオン(DL1000A除く)
ダイナベクター、ソニー
ビクター、ヤマハ、FR
テクニクス(EPC-310MC)
Bタイプ 0.1mV 100Ω/22nF Ortofon(MCシリーズ)
デンオン(DL-1000A)
テクニカ(AT-1000MC)
アントレー、ナガオカ
テクニクス(EPC-305MC)
Cタイプ 0.4mV 100Ω/22nF テクニカ(AT-1000MC除く)
トーレンス(MCH-2)
スペックス(SD-900E、SDX-1000)
ソニー(XL-88)
                     quad44-83p
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