QUAD 405. 12台目修理記録 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
同時修理 QUAD 44. 8台目。 平成23年7月23日到着 9月9日完成 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A. 修理前の状況
T. 修理前点検測定 B. 原因
F. 修理費 90,000円 オーバーホール修理 S. QUAD 405 の仕様(マニアル・カタログより) |
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A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 A11. 点検中 前から見る |
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A13. 点検中 前右から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A14. 点検中 右から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A15. 点検中 後から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A16. 点検中 後左から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A17. 点検中 左から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A18. 点検中 上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A19. 点検中 上蓋を取り、上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A21. 点検中 下から見る、 2ケ所、内部から押され膨らんだ所あり。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A212. 点検中 下蓋裏のビス跡 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A213. 点検中 下蓋の足、放熱の為にも交換したい。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A214. 点検中 商標拡大 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A22. 点検中 下前から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A23. 点検中 下前左から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A24. 点検中 下後から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A25. 点検中 下後右から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A26. 点検中 下蓋を取り、下から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A27. 点検中 左AMPのシリコングリスから出たオイル分? | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A31. 点検中 電解コンデンサー比較 左=古いのは63V/10000μ、 右=使用するのは71V/18000μ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A32. 点検中 SP接続端子の交換 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
A33. 点検中 交換する終段TR(トランジスター) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
T. 修理前点検測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 T1. 出力・歪み率測定。 「見方」。 上段中央オーディオアナライザ VP−7723B=R側測定。LED表示は右から、「歪み率」、「SP出力電圧」、「周波数」。 下段中央オーディオアナライザ VP−7723B=L側測定。LED表示は右から、「歪み率」、「SP出力電圧」、「周波数」。 上段右端オシロ TDS−2024=R側出力波形表示。(交流電圧が5V以上の場合1/10のATTが入ります)。 下段右端オシロ TDS−2024=L側出力波形表示。(交流電圧が5V以上の場合1/10のATTが入ります)。 下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より100Hz〜10kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。 よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。 測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」 |
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T21. R側SP出力電圧21V=55W出力 1.4%歪み 100Hz入力。 L側SP出力電圧20V=50W出力 2.9%歪み 100Hz入力。 |
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T22. R側SP出力電圧20V=50W出力 0.8%歪み 500Hz入力。 L側SP出力電圧20V=50W出力 2.0%歪み 500Hz入力。 |
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T23. R側SP出力電圧21V=55W出力 1.5%歪み 1kHz入力。 L側SP出力電圧21V=55W出力 2.7%歪み 1kHz入力。 |
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T24. R側SP出力電圧20V=50W出力 0.5%歪み 5kHz入力。 L側SP出力電圧20V=50W出力 1.1%歪み 5kHz入力。 |
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T24. R側SP出力電圧20V=50W出力 2.4%歪み 10kHz入力。 L側SP出力電圧20V=50W出力 2.5%歪み 10kHz入力。 |
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C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 C11. 修理前 R側AMP基板 |
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C12. 修理後 R側AMP基板 TR(トランジスター)2個、電解コンデンサー6個、OP−AMP交換。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C13. 修理前 R側AMP基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C14. 修理(半田補正)後 R側AMP基板裏 全半田やり直し | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C15. 完成R側AMP基板裏 洗浄後 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C21. 修理前 L側AMP基板。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C22. 修理後 L側AMP基板 TR(トランジスター)2個、電解コンデンサー6個、OP−AMP交換。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C23. 修理前 L側AMP基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C24. 修理(半田補正)後 L側AMP基板裏 全半田やり直し | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C25. 完成L側AMP基板裏 洗浄後 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C31. 修理前 下から見る、 下蓋膨らみ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C32. 修理後 下蓋膨らみを打ち出し、テープ跡を取り、足を交換する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C41. 修理前 SP端子+入力端子 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C42. 修理後 SP端子 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C7. 交換部品 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C81. 修理前 上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C82. 修理後 上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C83. 修理前 下から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C84. 修理後 下から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C85. 修理前 後から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
C86. 修理後 後から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
E. 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 E1. 出力、歪み調整・測定 電源電圧は100Vにて測定 「見方」。 上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「Tektronix TDS−2024(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「Tektronix TDS−2024(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より100Hz〜10kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。 よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」 |
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E21. R側SP出力電圧29V=105W出力、 0.005%歪み、 50HZ。 L側SP出力電圧30V=113W出力、 0.007%歪み、 50HZ。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E22. R側SP出力電圧29V=105W出力、 0.008%歪み、 100HZ。 L側SP出力電圧30V=113W出力、 0.008%歪み、 100HZ。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E23. R側SP出力電圧30V=113W出力、 0.01%歪み、 500HZ。 L側SP出力電圧30V=113W出力、 0.01%歪み、 500HZ。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E24. R側SP出力電圧30V=113W出力、 0.02%歪み、 1kHZ。 L側SP出力電圧30V=113W出力、 0.02%歪み、 1kHZ。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E25. R側SP出力電圧30V=113W出力、 0.04%歪み、 5kHZ。 L側SP出力電圧30V=113W出力、 0.06%歪み、 5kHZ。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E26. R側SP出力電圧30V=113W出力、 0.06%歪み、 10kHZ。 L側SP出力電圧30V=113W出力、 0.07%歪み、 10kHZ。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E27. R側SP出力電圧19V=45W出力、 0.08%歪み、 50kHZ。 L側SP出力電圧19V=45W出力、 0.09%歪み、 50kHZ。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=400kHz。 仕様の通りこのあたりからフイルターが入り減衰する(約3dB)。 |
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E28. R側SP出力電圧5V=3W出力、 0.08%歪み、 100kHZ。 L側SP出力電圧5V=3W出力、 0.09%歪み、 100kHZ。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=400kHz。 フイルターが入り減衰する(約6dB)。 |
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T3. フルパワーなので、24V高速フアンが全回転でクーリング。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
E4. 24時間エージング、 上は同時修理 QUAD 44. 8台目。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
S. QUAD 405 の仕様(マニアル・カタログより) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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qu405-c1i | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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