Acoustic Research AMP. 3台目修理記録 | ||||||||||||||||||||||||||||||
平成25年10月到着 平成26年5月18日完成 | ||||||||||||||||||||||||||||||
注意
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A. 修理前の状況
B. 原因
C. 修理状況 G. 上ケース塗装 D. 使用部品
E. 調整・測定 F. 修理費 105,000円 オーバーホール修理。 S. AR(Acoustic Research) AMP の仕様(マニアルより) |
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A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 A11. 点検中 前から見る |
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A12. 点検中 前右から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
A13. 点検中 後から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
A132. 点検中 後から見る、 電源コードが交換されています。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
A133. 点検中 後から見る、 ビスが「ホットボンド」で固定されている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
A14. 点検中 後左から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
A15. 点検中 上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
A16. 点検中 上蓋・シールドを取り、 上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
A21. 点検中 下から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
A22. 点検中 下前から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
A222. 点検中 下前から見る、 左下角の前パネルが曲がっている | ||||||||||||||||||||||||||||||
A223. 点検中 下前から見る、 右下角の前パネルが曲がっている | ||||||||||||||||||||||||||||||
A23. 点検中 下前左から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
A24. 点検中 下後から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
A25. 点検中 下後右から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
A27. 点検中 ドライブTR(トランジスター) | ||||||||||||||||||||||||||||||
A31. 点検中 SP接続端子周り。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
A41. 点検中 入出力RCA端子周り | ||||||||||||||||||||||||||||||
A51. 点検中 BASS VRの外側軸が固定されていない! | ||||||||||||||||||||||||||||||
A51. 点検中 修理で交換された部品 | ||||||||||||||||||||||||||||||
A61. 点検中 SP接続端子、 左=絶縁型、 右=WBT−0730PL+WBT 0681Cuが使用可。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 C10. 修理中 前パネルを倒す |
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C11. 修理前 電源トランス付近 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C12. 修理後 電源トランス付近 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C13. 修理前 整流、定電圧付近 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C132. 修理中 整流、定電圧付近。電解コンデンサーへの配線が手抜き! | ||||||||||||||||||||||||||||||
C14. 修理後 整流、定電圧付近。 TR(トランジスター)、ダイオード交換、 フイルムコンデンサー2個追加。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C15. 修理前 ドライブトランス付近 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C152. 修理前 ドライブ段の出力パスコン。 2200μ電解コンデンサー + 0.1μセラミックコンデンサー | ||||||||||||||||||||||||||||||
C153. 修理後 ドライブ段の出力パスコン。 2200μ電解コンデンサー + 2.2μフイルムコンデンサー | ||||||||||||||||||||||||||||||
C16. 修理後 ドライブトランス付近 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C17. 修理前 ドライブ+EQ付近、 ドライブのTR(トランジスター)は交換されている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C18. 修理後 ドライブ+EQ付近 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C21. 修理前 ドライブ基板 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C212. 修理中 ドライブ基板、 パスコンの電解コンデンサーは足長?? | ||||||||||||||||||||||||||||||
C22. 修理後 ドライブ基板、 フイルムコンデンサー4個、電解コンデンサー2個、TR(トランジスター)4個交換 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C23. 修理前 ドライブ基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C24. 修理(半田補正)後 ドライブ基板裏、 半田を全部やり直す。フイルムコンデンサー1個追加。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C25. 完成ドライブ基板裏、 洗浄後に防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C31. 修理前 トーン基板 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C32. 修理後 トーン基板、 フイルムコンデンサー4個、電解コンデンサー2個、半固定VR1個、TR(トランジスター)7個交換 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C33. 修理前 トーン基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C34. 修理(半田補正)後 トーン基板裏、 半田を全部やり直す。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C35. 完成トーン基板裏、 洗浄後に防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C41. 修理前 EQ基板 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C42. 修理後 EQ基板、 電解コンデンサー7個、TR(トランジスター)4個交換 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C43. 修理前 EQ基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C432. 修理前 EQ基板裏、 半田不良ケ所。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C44. 修理(半田補正)後 EQ基板裏、 半田を全部やり直す。。フイルムコンデンサー1個追加。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C45. 完成EQ基板裏、 洗浄後に防湿材を塗る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C46. 修理前 EQ基板から 入力RCA端子へ抵抗配線(接続)ケ所。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C47. 修理中 EQ基板から 入力RCA端子へ抵抗配線(接続)ケ所。 抵抗を外す時、巻き付配線を取らず切断! | ||||||||||||||||||||||||||||||
C48. 修理中 EQ基板から 入力RCA端子へ抵抗配線(接続)ケ所。 巻き付配線を引き出し。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C49. 修理中 EQ基板から 入力RCA端子へ抵抗配線(接続)ケ所。 巻き付配線を取る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C51. 修理前 メインVR+電源SW、 接点復活材が染み込でいる、 SWにはAC100Vが通電している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C52. 修理後 メインVR+電源SW、 電源投入リレーを増設、 SWにはDC12Vが通電している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C61. 修理前 ドライブTR(トランジスター) | ||||||||||||||||||||||||||||||
C62. 修理中 ドライブTR(トランジスター) | ||||||||||||||||||||||||||||||
C53. 修理後 ドライブTR(トランジスター)、シリコンを塗布して組み付ける。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C61. 修理前 終段TR(トランジスター) | ||||||||||||||||||||||||||||||
C62. 修理中 終段TR(トランジスター) | ||||||||||||||||||||||||||||||
C63. 修理後 終段TR(トランジスター)、シリコンを塗布して組み付ける。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C81. 修理(交換)前 SP接続端子 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C82. 修理(交換)後 SP接続端子。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C91. 修理中 裏パネルエスカッションプレート接着。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C92. 修理中 裏パネルエスカッションプレート接着。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C93. 修理前 上カバー止めネジ穴 ホットボンドで止めて有る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C94. 修理中 上カバー止めネジ穴 タップを立てる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
CA. 交換した部品 | ||||||||||||||||||||||||||||||
CB1. 修理前 上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
CB2. 修理後 上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
G. 上ケース塗装。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 G11. 修理(塗装)前 上ケース |
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G12. 修理(塗装)後 上ケース | ||||||||||||||||||||||||||||||
G21. 修理(塗装)前 前右ケース | ||||||||||||||||||||||||||||||
G22. 修理(塗装)後 前右ケース | ||||||||||||||||||||||||||||||
G31. 修理(塗装)前 後左ケース | ||||||||||||||||||||||||||||||
G32. 修理(塗装)後 後左ケース | ||||||||||||||||||||||||||||||
G41. 修理(塗装)前 前パネル | ||||||||||||||||||||||||||||||
G42. 修理(塗装)後 前パネル。 これで文字が消えにくく成る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
P51. 修理(乾燥)中 炎天下にさらし、焼き付ける。 左側AR AMP 4台目 | ||||||||||||||||||||||||||||||
E. 測定・調整。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 E1. 出力・歪み率測定・調整。 ユーザの使用環境が電源AC100Vなので100V電源で測定。 「見方」。 上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。 表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。 下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。 下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。 よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。 |
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E21. Tuner,50Hz入力、R側SP出力電圧17V=36W、 0.069%歪み。 L側SP出力電圧17V=36W、 0.061%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E22. Tuner,100Hz入力、R側SP出力電圧17V=36W、 0.044%歪み。 L側SP出力電圧17V=36W、 0.046%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E23. Tuner,500Hz入力、R側SP出力電圧17V=36W、 0.037%歪み。 L側SP出力電圧17V=36W、 0.037%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E24. Tuner,1kHz入力、R側SP出力電圧17V=36W、 0.035%歪み。 L側SP出力電圧17V=36W、 0.041%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E25. Tuner,5kHz入力、R側SP出力電圧17V=36W、 0.10%歪み。 L側SP出力電圧17V=36W、 0.109%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E26. Tuner,10kHz入力、R側SP出力電圧17V=36W、 0.11%歪み。 L側SP出力電圧17V=36W、 0.14%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E27. Tuner,50kHz入力、R側SP出力電圧15V=28W、 0.21%歪み。 L側SP出力電圧15V=28W、 0.24%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。 |
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E31. MM,50Hz入力、R側SP出力電圧17V=36W、 0.129%歪み。 L側SP出力電圧17V=36W、 0.126%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E32. MM,100Hz入力、R側SP出力電圧17V=36W、 0.049%歪み。 L側SP出力電圧17V=36W、 0.048%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。 |
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E33. MM,500Hz入力、R側SP出力電圧17V=36W、 0.041%歪み。 L側SP出力電圧17V=36W、 0.047%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E34. MM,1kHz入力、R側SP出力電圧17V=36W、 0.046%歪み。 L側SP出力電圧17V=36W、 0.047%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。 |
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E35. MM,5kHz入力、R側SP出力電圧17V=36W、 0.179%歪み。 L側SP出力電圧17V=36W、 0.181%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E36. MM,10kHz入力、R側SP出力電圧17V=36W、 0.168%歪み。 L側SP出力電圧17V=36W、 0.169%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。 |
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E37. MM,50kHz入力、R側SP出力電圧8.5V=9W、 0.21%歪み。 L側SP出力電圧8.5V=9W、 0.21%歪み。 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。 |
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E4. フルパワーなので、24V高速フアンが全回転でクーリング。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
S. AR(Acoustic Research) AMP の仕様(マニアルより) | ||||||||||||||||||||||||||||||
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ar-3-2k | ||||||||||||||||||||||||||||||
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