YAMAHA B−1 用ブロック電解コンデンサー製作
1回目製作=2014/11/2、  2回目製作=2023/10/8、 3回目製作=2024/11予定 
A. 1回目製作(2014/11/2)。

B. 2回目製作(1,2=2023/10/8。 3,4=2024/11製作予定)
  • 製作した ブロック電解コンデンサー絶縁測定。
    +側、−側共に100Vに充電し、24時間放置後 電圧測定。

C. 3回目製作(2024/10予定)
  • 製作した ブロック電解コンデンサー絶縁測定。
    +側、−側共に100Vに充電し、24時間放置後 電圧測定。


S. YAMAHA B−1 の仕様(マニアルより)

U. YAMAHA UC−1 の仕様(マニアルより)

V. SIT(V−FET) 2SK180,2SK77,THF−51s, 2SK180ES の規格(マニアル・カタログより)


A. 終段FET(Field Effect Transistor)電源ブロック電解コンデンサーの製作。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
  • 純正品は15,000μ/100V、 交換したのは10,000μ×2/100V。
  • 電解コンデンサーのパラレル(並列)接続は、十分な配慮をしないと、2倍容量には成りにくいです(動的動作時)。
    電解コンデンサー電極配線は、ガラスエポキシ基板をエッチングして製作し、電極用ビス、ワッシャ、スプリングワッシャ、ナットは黄銅製+ニッケルメッキ使用、配線には銅板を使用したので悪く見ても純正の「15,000μ」以上には成るでしょう。各電解コンデンサーへの配線は同じ長さに、且つ+−対称が理想です。
  • 4組製作した。        
A2. 購入した25本の「10,000μ×2」電解コンデンサー。 容量の近い物をペアー組し、最小ははじく。
A3. 購入した電解コンデンサー容量測定、 最大の物=9,350μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
                 ESRに付いてはmuRataNichiconルビコンPanasonic参照。
A4. 購入した電解コンデンサー容量測定、 最小の物=8,530μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
A11. 赤色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー。
      市販品なので外皮に電位差がある電解コンデンサー間は両面テープで絶縁固定、さらにホットボンドで固定。
A12. 赤色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー、下から見る。接続端子はナット締め。
     電解コンデンサー電極配線は、ガラスエポキシ基板をエッチングして製作し、電極用ビス、ワッシャ、スプリングワッシャ、ナットは黄銅製+ニッケルメッキ使用、配線には銅板を使用したので悪く見ても純正の「15,000μ」以上には成るでしょう。各電解コンデンサーへの配線は同じ長さに、且つ+−対称が理想です。
A13. 赤色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 右+側用=18,820μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
                 ESRに付いてはmuRataNichiconルビコンPanasonic参照。
A14. 赤色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 右−側用=18,780μF。
A15. 赤色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 左+側用=18,690μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
A16. 赤色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 左−側用=18,890μF。
21. 白色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー。
      市販品なので外皮に電位差がある電解コンデンサー間は両面テープで絶縁固定、さらにホットボンドで固定。
A22. 白色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー、下から見る。
     電解コンデンサー電極配線は、ガラスエポキシ基板をエッチングして製作し、電極用ビス、ワッシャ、スプリングワッシャ、ナットは黄銅製+ニッケルメッキ使用、配線には銅板を使用したので悪く見ても純正の「15,000μ」以上には成るでしょう。各電解コンデンサーへの配線は同じ長さに、且つ+−対称が理想です。
A23. 白色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 右+側用=18,280μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
                 ESRに付いてはmuRataNichiconルビコンPanasonic参照。
A24. 白色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 右−側用=18,640μF。
A25. 白色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 左+側用=18,300μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
A26. 白色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 左−側用=18,250μF。
A31. 緑色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー。
      市販品なので外皮に電位差がある電解コンデンサー間は両面テープで絶縁固定、さらにホットボンドで固定。
A32. 緑色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー、下から見る。
     電解コンデンサー電極配線は、ガラスエポキシ基板をエッチングして製作し、電極用ビス、ワッシャ、スプリングワッシャ、ナットは黄銅製+ニッケルメッキ使用、配線には銅板を使用したので悪く見ても純正の「15,000μ」以上には成るでしょう。各電解コンデンサーへの配線は同じ長さに、且つ+−対称が理想です。
A33. 緑色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 右+側用=17,840μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
                 ESRに付いてはmuRataNichiconルビコンPanasonic参照。
A34. 緑色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 右−側用=18,330μF。
A35. 緑色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 左+側用=18,090μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
A36. 緑色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 左−側用=17,850μF。
A41. 赤色2ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー。
      市販品なので外皮に電位差がある電解コンデンサー間は両面テープで絶縁固定、さらにホットボンドで固定。
A42. 赤色2ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー、下から見る。
     電解コンデンサー電極配線は、ガラスエポキシ基板をエッチングして製作し、電極用ビス、ワッシャ、スプリングワッシャ、ナットは黄銅製+ニッケルメッキ使用、配線には銅板を使用したので悪く見ても純正の「15,000μ」以上には成るでしょう。各電解コンデンサーへの配線は同じ長さに、且つ+−対称が理想です。
A43. 赤色2ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 右+側用=18,680μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
                 ESRに付いてはmuRataNichiconルビコンPanasonic参照。
A44. 赤色2ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 右−側用=18,650μF。
A45. 赤色2ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 左+側用=18,570μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
A46. 赤色2ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 左−側用=18,750μF。
A51. 右側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 +側、−側共に100Vに充電する。
A52. 右側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 5時間後+側、−側の各電圧測定する。
                                  +側=81.4V、−側=80.6V。
A53 左側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 +側、−側共に100Vに充電する。
A54. 左側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 5時間後+側、−側の各電圧測定する。
                                  +側=80.6V、−側=79.8V。
B. 終段FET(Field Effect Transistor)電源ブロック電解コンデンサーの製作。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
  • 純正品は「15,000μ」/100V/85℃、 交換したのは「10,000μ×2」/120V/105℃。
  • 電解コンデンサーのパラレル(並列)接続は、十分な配慮をしないと、2倍容量には成りにくいです(動的動作時)。
    電解コンデンサー電極配線は、ガラスエポキシ基板をエッチングして製作し、電極用ビス、ワッシャ、スプリングワッシャ、ナットは黄銅製+ニッケルメッキ使用、配線には銅板を使用したので悪く見ても純正の「15,000μ」以上には成るでしょう。各電解コンデンサーへの配線は同じ長さに、且つ+−対称が理想です。
  • 2組製作した。   
B2. 購入した24本の「10,000μ×2」電解コンデンサー。 容量の近い物をペアー組する。
B3. 購入した電解コンデンサー容量測定、 最大の物=9,590μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
                 ESRに付いてはmuRataNichiconルビコンPanasonic参照。
B4. 購入した電解コンデンサー容量測定、 最小の物=8,130μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
B11. 赤色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー。
      市販品なので外皮に電位差がある電解コンデンサー間は両面テープで絶縁固定、さらにホットボンドで固定。
B12. 赤色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー、下から見る。
     電解コンデンサー電極配線は、ガラスエポキシ基板をエッチングして製作し、電極用ビス、ワッシャ、スプリングワッシャ、ナットは黄銅製+ニッケルメッキ使用、配線には銅板を使用したので悪く見ても純正の「15,000μ」以上には成るでしょう。各電解コンデンサーへの配線は同じ長さに、且つ+−対称が理想です。
B13. 赤色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 右+側用=18,570μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
                 ESRに付いてはmuRataNichiconルビコンPanasonic参照。
B14. 赤色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 右−側用=17,860μF。
B15. 赤色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 左+側用=17,860μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
B16. 赤色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 左−側用=17,940μF。
B17. 赤色ゴムベルト・右側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 +側、−側共に100Vに充電する。
B18. 赤色ゴムベルト・右側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 24時間後+側、−側の各電圧測定する。
                                  +側電圧=61.5V、−側電圧=68.2V。
B19. 赤色ゴムベルト・左側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 +側、−側共に100Vに充電する。
B1A. 赤色ゴムベルト・左側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 24時間後+側、−側の各電圧測定する。
                                  +側電圧=55.2V、−側電圧=51.2V。
B21. 黄色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー。
      市販品なので外皮に電位差がある電解コンデンサー間は両面テープで絶縁固定、さらにホットボンドで固定。
B22. 黄色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー、下から見る。
     電解コンデンサー電極配線は、ガラスエポキシ基板をエッチングして製作し、電極用ビス、ワッシャ、スプリングワッシャ、ナットは黄銅製+ニッケルメッキ使用、配線には銅板を使用したので悪く見ても純正の「15,000μ」以上には成るでしょう。各電解コンデンサーへの配線は同じ長さに、且つ+−対称が理想です。
B23. 黄色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 右+側用=17,260μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
                 ESRに付いてはmuRataNichiconルビコンPanasonic参照。
B24. 黄色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 右−側用=18,570μF。
B25. 黄色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 左+側用=17,760μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
B26. 黄色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 左−側用=17,86μF。
B27. 黄色ゴムベルト・右側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 +側、−側共に100Vに充電する。
B28. 黄色ゴムベルト・右側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 24時間後+側、−側の各電圧測定する。
                                  +側電圧=57.2V、−側電圧=56.6V。
B29. 黄色ゴムベルト・左側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 +側、−側共に100Vに充電する。
B2A. 黄色ゴムベルト・左側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 24時間後+側、−側の各電圧測定する。
                                  +側電圧=61.0V、−側電圧=66.77V。
B31. 緑色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー。
      市販品なので外皮に電位差がある電解コンデンサー間は両面テープで絶縁固定、さらにホットボンドで固定。
B32. 緑色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー、下から見る。
     電解コンデンサー電極配線は、ガラスエポキシ基板をエッチングして製作し、電極用ビス、ワッシャ、スプリングワッシャ、ナットは黄銅製+ニッケルメッキ使用、配線には銅板を使用したので悪く見ても純正の「15,000μ」以上には成るでしょう。各電解コンデンサーへの配線は同じ長さに、且つ+−対称が理想です。
B33. 緑色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 右+側用=17,840μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
                 ESRに付いてはmuRataNichiconルビコンPanasonic参照。
B34. 緑色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 右−側用=18,330μF。
B35. 緑色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 左+側用=18,090μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
B36. 緑色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 左−側用=17,850μF。
B37. 緑色ゴムベルト・右側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 +側、−側共に100Vに充電する。
B38. 緑色ゴムベルト・右側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 5時間後+側、−側の各電圧測定する。
                                  +側電圧=81.4V、−側電圧=80.6V。
B39. 緑色ゴムベルト・左側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 +側、−側共に100Vに充電する。
B3A. 緑色ゴムベルト・左側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 5時間後+側、−側の各電圧測定する。
                                  +側電圧=80.6V、−側電圧=79.8V。
B41. 黄ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー。
      市販品なので外皮に電位差がある電解コンデンサー間は両面テープで絶縁固定、さらにホットボンドで固定。
B42. 黄ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー、下から見る。
     電解コンデンサー電極配線は、ガラスエポキシ基板をエッチングして製作し、電極用ビス、ワッシャ、スプリングワッシャ、ナットは黄銅製+ニッケルメッキ使用、配線には銅板を使用したので悪く見ても純正の「15,000μ」以上には成るでしょう。各電解コンデンサーへの配線は同じ長さに、且つ+−対称が理想です。
B43. 黄ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 右+側用=17,840μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
                 ESRに付いてはmuRataNichiconルビコンPanasonic参照。
B44. 黄ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 右−側用=18,330μF。
B45. 黄ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 左+側用=18,090μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
B46. 黄ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 左−側用=17,850μF。
B47. 黄ゴムベルト・右側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 +側、−側共に100Vに充電する。
B48. 黄ゴムベルト・右側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 5時間後+側、−側の各電圧測定する。
                                  +側=81.4V、−側=80.6V。
B49. 黄ゴムベルト・左側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 +側、−側共に100Vに充電する。
B4A. 黄ゴムベルト・左側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 5時間後+側、−側の各電圧測定する。
                                  +側=80.6V、−側=79.8V。
C. 終段FET(Field Effect Transistor)電源ブロック電解コンデンサーの製作。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
  • 純正品は「15,000μ」/100V/85℃、 交換したのは「10,000μ×2」/120V/105℃。
  • 電解コンデンサーのパラレル(並列)接続は、十分な配慮をしないと、2倍容量には成りにくいです(動的動作時)。
    電解コンデンサー電極配線は、ガラスエポキシ基板をエッチングして製作し、電極用ビス、ワッシャ、スプリングワッシャ、ナットは黄銅製+ニッケルメッキ使用、配線には銅板を使用したので悪く見ても純正の「15,000μ」以上には成るでしょう。各電解コンデンサーへの配線は同じ長さに、且つ+−対称が理想です。
  • 2組製作した。   
C2. 購入した24本の「10,000μ×2」電解コンデンサー。 容量の近い物をペアー組する。
C3. 購入した電解コンデンサー容量測定、 最大の物=9,590μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
                 ESRに付いてはmuRataNichiconルビコンPanasonic参照。
C4. 購入した電解コンデンサー容量測定、 最小の物=8,130μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
C11. 赤色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー。
      市販品なので外皮に電位差がある電解コンデンサー間は両面テープで絶縁固定、さらにホットボンドで固定。
C12. 赤色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー、下から見る。
     電解コンデンサー電極配線は、ガラスエポキシ基板をエッチングして製作し、電極用ビス、ワッシャ、スプリングワッシャ、ナットは黄銅製+ニッケルメッキ使用、配線には銅板を使用したので悪く見ても純正の「15,000μ」以上には成るでしょう。各電解コンデンサーへの配線は同じ長さに、且つ+−対称が理想です。
C13. 赤色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 右+側用=18,570μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
                 ESRに付いてはmuRataNichiconルビコンPanasonic参照。
C14. 赤色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 右−側用=17,860μF。
C15. 赤色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 左+側用=17,860μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
C16. 赤色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 左−側用=17,940μF。
C17. 赤色ゴムベルト・右側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 +側、−側共に100Vに充電する。
C18. 赤色ゴムベルト・右側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 24時間後+側、−側の各電圧測定する。
                                  +側電圧=61.5V、−側電圧=68.2V。
C19. 赤色ゴムベルト・左側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 +側、−側共に100Vに充電する。
C1A. 赤色ゴムベルト・左側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 24時間後+側、−側の各電圧測定する。
                                  +側電圧=55.2V、−側電圧=51.2V。
21. 黄色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー。
      市販品なので外皮に電位差がある電解コンデンサー間は両面テープで絶縁固定、さらにホットボンドで固定。
C22. 黄色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー、下から見る。
     電解コンデンサー電極配線は、ガラスエポキシ基板をエッチングして製作し、電極用ビス、ワッシャ、スプリングワッシャ、ナットは黄銅製+ニッケルメッキ使用、配線には銅板を使用したので悪く見ても純正の「15,000μ」以上には成るでしょう。各電解コンデンサーへの配線は同じ長さに、且つ+−対称が理想です。
C23. 黄色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 右+側用=17,260μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
                 ESRに付いてはmuRataNichiconルビコンPanasonic参照。
C24. 黄色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 右−側用=18,570μF。
C25. 黄色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 左+側用=17,760μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
C26. 黄色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 左−側用=17,86μF。
C27. 黄色ゴムベルト・右側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 +側、−側共に100Vに充電する。
C28. 黄色ゴムベルト・右側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 24時間後+側、−側の各電圧測定する。
                                  +側電圧=57.2V、−側電圧=56.6V。
C29. 黄色ゴムベルト・左側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 +側、−側共に100Vに充電する。
C2A. 黄色ゴムベルト・左側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 24時間後+側、−側の各電圧測定する。
                                  +側電圧=61.0V、−側電圧=66.77V。
C31. 緑色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー。
      市販品なので外皮に電位差がある電解コンデンサー間は両面テープで絶縁固定、さらにホットボンドで固定。
C32. 緑色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー、下から見る。
     電解コンデンサー電極配線は、ガラスエポキシ基板をエッチングして製作し、電極用ビス、ワッシャ、スプリングワッシャ、ナットは黄銅製+ニッケルメッキ使用、配線には銅板を使用したので悪く見ても純正の「15,000μ」以上には成るでしょう。各電解コンデンサーへの配線は同じ長さに、且つ+−対称が理想です。
C33. 緑色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 右+側用=17,840μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
                 ESRに付いてはmuRataNichiconルビコンPanasonic参照。
C34. 緑色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 右−側用=18,330μF。
C35. 緑色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 左+側用=18,090μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
C36. 緑色ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 左−側用=17,850μF。
C37. 緑色ゴムベルト・右側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 +側、−側共に100Vに充電する。
C38. 緑色ゴムベルト・右側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 5時間後+側、−側の各電圧測定する。
                                  +側電圧=81.4V、−側電圧=80.6V。
C39. 緑色ゴムベルト・左側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 +側、−側共に100Vに充電する。
C3A. 緑色ゴムベルト・左側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 5時間後+側、−側の各電圧測定する。
                                  +側電圧=80.6V、−側電圧=79.8V。
C41. 黄ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー。
      市販品なので外皮に電位差がある電解コンデンサー間は両面テープで絶縁固定、さらにホットボンドで固定。
C42. 黄ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー、下から見る。
     電解コンデンサー電極配線は、ガラスエポキシ基板をエッチングして製作し、電極用ビス、ワッシャ、スプリングワッシャ、ナットは黄銅製+ニッケルメッキ使用、配線には銅板を使用したので悪く見ても純正の「15,000μ」以上には成るでしょう。各電解コンデンサーへの配線は同じ長さに、且つ+−対称が理想です。
C43. 黄ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 右+側用=17,840μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
                 ESRに付いてはmuRataNichiconルビコンPanasonic参照。
C44. 黄ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 右−側用=18,330μF。
C45. 黄ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 左+側用=18,090μF。
                 測定周波数=120Hz、ESRは測定限界以下、測定誤差=1.2%
C46. 黄ゴムベルト・ブロック電解コンデンサー容量測定、 左−側用=17,850μF。
C47. 黄ゴムベルト・右側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 +側、−側共に100Vに充電する。
C48. 黄ゴムベルト・右側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 5時間後+側、−側の各電圧測定する。
                                  +側=81.4V、−側=80.6V。
C49. 黄ゴムベルト・左側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 +側、−側共に100Vに充電する。
C4A. 黄ゴムベルト・左側用ブロック電解コンデンサー絶縁測定、 5時間後+側、−側の各電圧測定する。
                                  +側=80.6V、−側=79.8V。
V. SIT(Static Induction Transistor) 2SK180,2SK77,THF−51s の規格(マニアル・カタログより) 
絶対最大定格(Ta=25℃) 2SK180 2SK77 THF−51s 2SK180ES
ゲート ソース間耐圧 70V 50V 70V
ドレイン耐圧=VGSO 600V 200V 600V 600V
ゲート電流 VGS=1V 0.5A 0.1A 0.5A
ドレイン電流=ID 20A 20A 30A 60A
ドレイン損失=PT ta=25℃ 300W 200W 400W 500W
電気的特性(Ta=25℃) 2SK180 2SK77 THF-51s 2SK180ES
ゲート ソース間降伏電圧 IG=0.1mA 70V min 70V min 50V min
ゲート漏れ電流 VGS=-40V 100μA max 100μA max 100μA max
オフ時ドレイン漏れ電流 VGS=-50V 100μA max 100μA max 100μA max
ゲート  ソース間オフ電圧VDS=300V,ID=1mA 30V 30V 30V
ゲート  ドレイン間降伏電圧 ID=0.1mA 600V min 600V min 600V min
電圧増幅率=μ/VGS=-20V、VDS=0.1A 10 20 20
入力容量=Cis/V=10V,f=1MHz 2500pF 5000pF 2500pF
ドレイン電流=IDSS/VDS=10V、VGS=0V 8A(Typ) 20A(Typ) 18A(Typ)
ドレイン ソース間オン抵抗、VGS=0, ID=2A 1.5Ω max 0.2Ω max 0.3Ω max
ドレイン ソース間オフ抵抗 GS=-50V,VDS=300V 1MΩ max 1MΩ max 1MΩ max
遮断周波数、VGS=20V, ID=2A 10MHz min 50MHz min 10MHz min
ターンオン時間IGS=1.5A 200ns 250ns 50ns
ターンオフ時間VGS=50V 250ns 300ns 50ns
S. YAMAHA B−1 の仕様(マニアルより) 
型式 ステレオ・パワーアンプ B-1
回路方式 シングルプッシュプルOCL、SEPP回路
パワー段用電源 L・R独立のトランス及びケミコン(15,000μF×2)×両ch
ダイナミックパワー 360W(8Ω)、(1kHz,歪0.1%)
実効出力 150W+150W(8Ω/4Ω共)、(両ch,20〜20,000Hz,歪み0.1%)
160W+160W(8Ω/4Ω共)、(両ch,1kHz,歪み0.1%)
パワーバンド幅 5Hz〜50kHz(8Ω)、(IHF,歪み0.5%)
ダンピングファクター 80(8Ω)、(両ch,100W時,8Ω)
全高調波歪率 0.02%(1kHz),0.06%(20kHz)、(両ch,100W時,8Ω)
0.02%(1kHz),0.03%(20kHz)、(両ch,1W時,8Ω)
混変調歪率 0.04%、(70Hz:7kHz=4:1,100W,8Ω)
周波数特性 5Hz〜100kHz(+0,−1dB)、(1W,8Ω)
入力インピーダンス 100kΩ
入力感度 775mV
レベル可変幅 18dB(775mV〜6V)
残留雑音 0.3mV
SN比 100dB
ランブルフィルターfc 10Hz,−12dB/oct
入力端子 NORMAL-DIRECT(SW切換)
出力端子 1-2-3-4-5(UC−1使用時)
(B-1単体の場合は1のみ)
付属回路 オーバーロード・インジケーター
パワーFET(Field Effect Transistor)保護回路(自動復帰・純電子式過電流保護回路)
スピーカー保護回路(電圧検出リレー駆動方式)
サーマルインジケーター(温度上昇検出保護回路)
ランブルフィルタースイッチ
主な使用半導体 FET(Field Effect Transistor)=39個
TR(トランジスター)=113個、 LED=3個、 ツェナーダイオード=7個、 ダイオード=64個
電源 AC100V、50Hz/60Hz
定格消費電力 440W(電気用品取締法による表示)
寸法 460W×150H×390Dmm
重量 37kg
別売品 専用アダプター UC-1
価格 335,000円(1974年当時)
U. YAMAHA UC−1 の仕様(マニアルより)
ピークメーター部 −50dB〜+5dBまで表示するピークVUメーターとメータードライブ回路
スピーカー切換部 5組のスピーカー切換SWと左右独立レベルコントロールボリューム
その他 パワーインジケーター,オーバーロードインジケーター,サーマルインジケーター
B-1との接続 直接B-1前面に実装,または,別売専用コネクターコードにて接続使用
仕上げ ブラックアルマイト,梨地仕上げ
寸法 460W×150(+5)H×83(+50)Dmm
重量 5.5kg
別売品 専用コネクターコード
価格 5万円(1974年当時)
            y-b1-mv
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