Michaelson & Austin TVA−1 5台目修理 | ||||||||||||||||||||||
寸評
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平成16年11月25日到着 平成17年2月8日完成 | ||||||||||||||||||||||
A. 修理前の状況
F. 修理費 98,000円 オーバーホール修理。 但し、真空管は別途です。 S. Michaelson & Austin TVA−1 の仕様(マニアルより) |
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A. 修理前の状況 A11. 修理前点検 上から見る |
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A12. 修理前点検 下から見る ヒータートランス(左上)が増設してある。 | ||||||||||||||||||||||
A2. 修理前点検 何か漏れ出したのか? べたべたした液がある | ||||||||||||||||||||||
A31. 修理前点検 前段AMP基板への配線が基盤裏へ半田付け? | ||||||||||||||||||||||
A32. 修理前点検 前段AMP基板裏へ半田付け? 殆ど素人の仕事! | ||||||||||||||||||||||
A4. 修理前点検 電源トランスの1次巻き線が100Vと120Vのタップ両方が接続してある? | ||||||||||||||||||||||
A5. 修理前点検 KT−88のソケット比較 下=交換するステアタイト製、上=古いモールド製。 | ||||||||||||||||||||||
A61. 修理前点検 ゴムが膨らんできた高圧コンデンサー | ||||||||||||||||||||||
A62. 修理前点検 高圧コンデンサー比較 下=交換する物 3900μF/400WV、上=付いていた物 1200μF/300WV。 | ||||||||||||||||||||||
A7. 修理前点検 電源コードが緩んでいる | ||||||||||||||||||||||
A8. 修理前点検 左=送られてきた「McIntosh純正KT−88」。 右=手持ちの「electro−harmonixの6550EH」。 「McIntosh純正KT−88」 1本の購入価格で「electro−harmonixの6550EH」が6本買えるが!! |
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C.修理状況 C11. 修理前 前段AMP基板 |
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C12. 修理後 前段AMP基板 真空管ソケット4個、電解コンデンサー5個、フイルムコンデンサー4個交換。 引きだし線は表に移動して銅箔へのストレスを解消する |
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C13. 修理前 前段AMP基板裏 手抜きで引き出し線がみな銅箔に半田付け これでは銅箔が直ぐに剥離する | ||||||||||||||||||||||
C14. 修理(半田補正)後 前段AMP基板裏 引き出し線は全て表に移動 | ||||||||||||||||||||||
C15. 完成前段AMP基板裏 洗浄後 | ||||||||||||||||||||||
C21. 修理前 整流・バイアス基盤 | ||||||||||||||||||||||
C22. 修理後 整流・バイアス基盤 整流ダイオード5個、半固定VR4個、電解コンデンサー5個、フイルムコンデンサー交換 | ||||||||||||||||||||||
C23. 修理前 整流・バイアス基盤裏 | ||||||||||||||||||||||
C24. 修理(半田補正)後 整流・バイアス基盤裏 | ||||||||||||||||||||||
C25. 完成整流・バイアス基盤裏 洗浄後 | ||||||||||||||||||||||
C31. 修理前 高圧電解コンデンサー | ||||||||||||||||||||||
C32. 修理後 高圧電解コンデンサー 最終に使用したのは3900μ/400WV 2本 | ||||||||||||||||||||||
C41. 修理前 RCA端子 | ||||||||||||||||||||||
C42. 修理(交換)後 RCA端子 | ||||||||||||||||||||||
C51. 修理前 SP端子 | ||||||||||||||||||||||
C52. 修理(交換)後 SP端子 | ||||||||||||||||||||||
C61. 修理中 フューズへの配線がよじれていて短絡? | ||||||||||||||||||||||
C62. 修理中 中はご覧の通りです! 何本接続していますか? | ||||||||||||||||||||||
A63. 修理前 電源コードが緩んでいる | ||||||||||||||||||||||
A64. 修理後 電源コードを切り詰めて固定する | ||||||||||||||||||||||
C7. 修理後 電源投入回路と突入電流抑制回路。 詳しくはこちら | ||||||||||||||||||||||
C8. 交換部品 | ||||||||||||||||||||||
C91. 修理前 上から見る | ||||||||||||||||||||||
C92. 修理後 上から見る | ||||||||||||||||||||||
C93. 修理後 前上から見る | ||||||||||||||||||||||
C94. 修理前 下から見る | ||||||||||||||||||||||
C95. 修理後 下から見る | ||||||||||||||||||||||
CA. 完成 | ||||||||||||||||||||||
E. 調整・測定 E1. 調整・出力測定 初段の12AX7がNGなので手持ちので測定。 <見方> 上左オーディオ発振器より400HZ・1KHZの信号を出す(歪み率=約0.003%)。 下中=入力波形(オーディオ発振器のTTLレベル) 下右=周波数計。 上左=SP出力の歪み率測定 左メータ=L出力、右メータ=R出力。 上中=SP出力電圧測定器、赤針=R出力、黒針=L出力。 上右=SP出力波形オシロ 上=R出力、下=L出力(出力電圧測定器の出力) |
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E21. SP出力25V=78W 歪み率=1.2% 1000HZ | ||||||||||||||||||||||
E22. SP出力25V=78W 歪み率=1.2% 400HZ | ||||||||||||||||||||||
E3. 残留雑音 0.5mV 1000mV=1V 初段(12AX7)のカソードが浮いているので、良質な物が必要 但し、トランスレス仕様の物が製造されていないので、選別して使用するしか無い |
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E4. 24時間エージング中。 | ||||||||||||||||||||||
S. Michaelson & Austin TVA−1 の仕様(マニアルより) | ||||||||||||||||||||||
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tva1-5-14 | ||||||||||||||||||||||
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