DENON PRA−1000B. 2台目修理記録
平成28年10月15日持込   平成29年8月19日お届
A. 修理前の状況
  • 昭和53年11月29日、プリPOA−1000Bと同時購入品。
    友人による1部修理・改造あり。
    現状、音出ず。

B. 原因
  • 各部品の経年劣化。


C. 修理状況
  • 基盤修理。
    全真空管ソケット交換。
    電解コンデンサ−増量交換。
    フイルムコンデンサ−交換。
    RCA入力端子交換。
    基盤・配線手直し、補強。
    半固定VR交換。
    高圧安定化出力TR(トランジスター)交換。
    TR(トランジスター)交換。

D. 使用部品
  • 整流ダイオ−ド                  4個。
    フイルムコンデンサ−             18個。
    タイト製MTソケット               10個。
    電解コンデンサ−                35個。
    ブロック電解コンデンサ−            2個。
    フイルムコンデンサ−             18個。
    半固定VR                    7個。
    高圧安定化出力TR(トランジスター)     1個。
    TR(トランジスター)                12個

U. TubeTester HickokTV−2B/Uによる付属真空管測定
E. 調整・測定

F. 上位測定機器での調整・測定

G. 修理費  120,000円    オーバーホール修理。
                       但し、真空管は別途支給です。

Y. ユーザー宅の設置状況

S. DENON PRA1000B の仕様(マニアルより)


A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A11. 点検中 前から見る
A12. 点検中  ポケットを開け、前から見る
A13. 点検中 前右から見る
A14. 点検中 後から見る
A142. 点検中 後から見る。 真空管。
A143. 点検中 後から見る。 真空管ソケット比較。9ピンは左=テフロン製は使用不可、右=タイト製を選択して交換可能。
A15. 点検中 後左から見る
A16. 点検中 上から見る
A17. 点検中 上ケースを取り、上から見る
A18. 点検中  電源基板の液漏れしている電解コンデンサー
A19. 点検中  高圧電源の頭の膨れた電解コンデンサ。ー
A21. 点検中 下前から見る
A22. 点検中 下前左から見る
A23. 点検中 下後から見る
A24. 点検中 下後右から見る
A25. 点検中 下から見る。
A26. 点検中 下蓋を取り、下から見る
A27. 点検中 R側アンプ基板のペーパーコンデンサーのパラフィン。
A28. 点検中 下蓋に付いたR側アンプ基板のペーパーコンデンサーのパラフィン
A31. 点検中 前回修理で交換した3Pインレット。   出力RCA端子が交換。
A32. 点検中 交換3Pインレットの下左側に加工キズ。 止めビスも左右で異なる。
A33. 点検中 前回修理で交換した出力RCA端子裏配線。 端子は接着材で固定していない。
A41. 点検中 前回修理で交換した入力RCA端子。
A42. 点検中 前回修理で交換した入力RCA端子裏配線。 端子は接着材で固定していない。
A51.点検中 真空管12AX7(ECC803)、6AU6×4本。
A52.点検中 真空管12AX7(ECC803s)×2本、6AU6×4本。
A53.点検中 真空管6DJ8×2本、6DJ7(ECC88)×2本
A54.点検中 真空管6DJ8×3本、ECC88
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
C1. 修理中  前面パネルを外し修理中、修理の事など全く考慮していない設計なので、修理は大変!
C11. 修理前  電源基板
C12.  修理後  電源基板 半固定VR、TR(トランジスター)4個、電解コンデンサー6個、整流ダイオード4個交換
C13.  修理前  電源基板裏
132.  修理中  電源基板裏、整流器の足の半田銅箔を広げる。
C14.  修理(半田補正)後  電源基板裏
C15.  完成電源基板裏。 洗浄後防湿材を塗る。
C21. 修理前  ヘッドホーンAMP・ディレイ基板。 ディレイのリレーは6Vとなので市場に無し。
             出力をアースするだけなので交換せず(接触不良になっても、性能に影響無し)
C22.  修理後  ヘッドホーンAMP・ディレイ基板基板 TR(トランジスター)12個、電解コンデンサー13個交換
C23.  修理前  ヘッドホーンAMP・ディレイ基板基板裏
C24.  修理(半田補正)後  ヘッドホーンAMP・ディレイ基板基板裏
C25.  完成ヘッドホーンAMP・ディレイ基板基板裏。 洗浄後防湿材を塗る。
C31. 修理前  電源ブロック電解トランジスター。47μF/450WVと4700μF/25WV。
C32. 修理後  電源ブロック電解トランジスター。47μF/450WV→100μF/400WV大幅に増量
C33. 修理前  電源ブロック電解トランジスター下配線。
C34. 修理後  電源ブロック電解トランジスター下配線。
C41. 修理前  R側基板
C42.  修理後  R側基板 半固定VR3個、フイルムコンデンサー8個、電解コンデンサー8個交換
C43.  修理前  R側基板裏
C44.  修理(半田補正)後 R側基板裏
C45.  完成R側基板裏。 洗浄後防湿材を塗る。
C51. 修理前  L側基板
C512. 修理中  L側基板。 電解トランジスター液漏れ跡。
C52.  修理後  L側基板 半固定VR3個、フイルムコンデンサー8個、電解コンデンサー8個交換
C53.  修理前  L側基板裏
C54.  修理(半田補正)後  L側基板裏
C55.  完成L側基板裏。 洗浄後防湿材を塗る。
C61.  修理前  真空管ソケット
C62.  修理後  真空管ソケット、金メッキの足の真空管には、金メッキのソケットが身分相応です。
C63.  修理前  真空管ソケット裏
C632.  修理中  真空管ソケット裏配線、 ジャンク真空管(空気管)を挿入し、ピンを固定して配線をする。
C64.  修理後  真空管ソケット裏配線。 アースラインを設定。
C71. 修理前  SW基板
C72. 修理前  SW基板裏。 日立のOEM製品か?
C73. 修理(半田補正)後  SW基板裏
C74. 完成SW基板裏 洗浄後
C81. 修理中  特殊なメインVR。 軸のグリスが流れ出さない様に、向きを考慮し、少しずつ噴射する。
C91. パネル清掃
CA1. 交換部品
CA2. 交換部品。 交換した足が真っ黒なTR(トランジスター)、ダイオード。
CB1. 修理前 上から見る
CB2. 修理後 上から見る
CB3. 修理前 下から見る
CB4. 修理後 下から見る
U. TubeTester HickokTV−2B/Uによる付属真空管測定。画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
U1. 6DJ8(ECC88)の測定。左から1本目、、、4本目。
       真空管ハンドブック(規格表)の ECC88(6DJ8) 相互コンダクタンス=12500μmho
       「Ep=90V、Eg1=−1.3V、Ip=15mA」
1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966/実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。
U11. 6DJ8(ECC83)−1本目ユニット1測定。 Gm測定=4000μmho、IP=5.12mA。
        測定条件「Ep=90V、Eg1=−1.3V」。 Bレンジ=15000μmhoレンジでの測定。
U12. 6DJ8(ECC83)−1本目ユニット2測定。 Gm測定=8000μmho、IP=11.24mA。
U21. 6DJ8(ECC83)−2本目ユニット1測定。 Gm測定=8500μmho、IP=11.53mA。
        測定条件「Ep=90V、Eg1=−1.3V」。 Bレンジ=15000μmhoレンジでの測定。
U22. 6DJ8(ECC83)−2本目ユニット2測定。 Gm測定=5500μmho、IP=7.89mA。
U31. 6DJ8(ECC83)−3本目ユニット1測定。 Gm測定=8500μmho、IP=13.35mA。
        測定条件「Ep=90V、Eg1=−1.3V」。 Bレンジ=15000μmhoレンジでの測定。
U32. 6DJ8(ECC83)−3本目ユニット2測定。 Gm測定=10000μmho、IP=14.33mA。
U41. 6DJ8(ECC83)−4本目ユニット1測定。 Gm測定=9500μmho、IP=11.04mA。
        測定条件「Ep=90V、Eg1=−1.3V」。 Bレンジ=15000μmhoレンジでの測定。
U42. 6DJ8(ECC83)−4本目ユニット2測定。 Gm測定=10600μmho、IP=13.84mA。
U5. ECC803sの測定。左から1本目、2本目。
       真空管ハンドブック(規格表)の ECC803s(12AX7) 相互コンダクタンス=1600μmho
       「Ep=250V、Eg1=−2V、Ip=1.2mA」
1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30Receiving Tube Manual、1966実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。
U51. ECC803s−1本目ユニット1測定。 Gm測定=2280μmho、IP=2.42mA。
        測定条件「Ep=250V、Eg1=−2V」。 Cレンジ=6000μmhoレンジでの測定。
U52. ECC803s−1本目ユニット2測定。 Gm測定=2200μmho、IP=2.11mA。
U61. ECC803s−2本目ユニット1測定。 Gm測定=2120μmho、IP=2.04mA。
        測定条件「Ep=250V、Eg1=−2V」。 Cレンジ=6000μmhoレンジでの測定。
U62. ECC803s−2本目ユニット2測定。 Gm測定=2000μmho、IP=1.97mA。
U7. 6AU6の測定。右から4本目、、1本目。
       真空管ハンドブック(規格表)の6AU6相互コンダクタンス=4500μmho
       「Ep=250V、Esg=125V、Eg1(Rk=100Ω)、Ip=7.6mA」
1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966/実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。
U71. 6AU6−1本目測定。 Gm測定=4050μmho、IP=6.72mA。
        測定条件「Ep=250V、Esg=125V、Eg1(Rk=100Ω)、Ip=7.6mA」。 Cレンジ=7500μmhoレンジでの測定。
U72. 6AU6−2本目測定。 Gm測定=3750μmho、IP=6.08mA。
U73. 6AU6−3本目測定。 Gm測定=4000μmho、IP=6.42mA。
        測定条件「Ep=250V、Esg=125V、Eg1(Rk=100Ω)、Ip=7.6mA」。 Cレンジ=7500μmhoレンジでの測定。
U74. 6AU6−4本目測定。 Gm測定=4000μmho、IP=6.76mA。
プレート波形を観測しながら測定する。
測定電源は安定化電源を使用し、AC115V 60Hzで行う。
E. 測定・調整。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
E0. 出力・歪み率測定・調整
    「見方」。
   上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   上段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS8202(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段右端 VP−7723Bの基本波除去出力を「owon SDS6062(200MHZ)」で「FFT分析」表示。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
   よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。
E11. AUX_50Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.0180%歪み。
                 L側出力電圧=2V、 0.01380%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E12. AUX_100Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.0186%歪み。
                    L側出力電圧=2V、 0.01352%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E13. AUX_500Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.0180%歪み。
                    L側出力電圧=2V、 0.0140%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E14. AUX_1kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.0184%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.01370%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E15. AUX_5kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.0173%歪み。
                 L側出力電圧=2V、 0.0153%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E16. AUX_10kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.0194%歪み。
                   L側出力電圧=2V、 0.0190%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E17. AUX_20kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.0264%歪み。
                   L側出力電圧=2V、 0.0253%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。
E18. AUX_50kHz入力、R側出力電圧=1.7V、 0.0802%歪み。
                   L側出力電圧=1.9V、 0.1093%歪み。
                  「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。
E19. AUX入力短絡時の残留雑音。メインVRはMax。 R側出力=0.1551mV、R側出力=0.1349mV
E21. MM_50Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.0190%歪み。
                 L側出力電圧=2V、 0.0160%歪み。
               「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E22. MM_100Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.0404%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.0298%歪み。
                「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=250Hz、右=1kHz。
E23. MM_500Hz入力、R側出力電圧=2V、 0.0531%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.0594%歪み。
                「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E24. MM_1kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.0389%歪み。
                 L側出力電圧=2V、 0.0424%歪み。
               「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=2.5kHz、右=10kHz。
E25. MM_5kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.0665%歪み。
                 L側出力電圧=2V、 0.0549%歪み。
               「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E26. MM_10kHz入力、R側出力電圧=2V、 0.0879%歪み。
                  L側出力電圧=2V、 0.0738%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=25kHz、右=100kHz。
E27. MM_20kHz入力、R側出力電圧2V、 0.0980%歪み。
                  L側出力電圧2V、 0.0914%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。
E28. MM_50kHz入力、R側出力電圧2V、 0.1346%歪み。
                  L側出力電圧2V、 0.148%歪み。
                 「FFT分析」のオシロのカーソル周波数、左=100kHz、右=500kHz。
E29. MM入力端子短絡時の残留雑音。メインVRはMax。 R側出力=0676mV、R側出力=0.434mV。
F. 上位測定器によるプリAMP調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
F0. 下のオーディオアナライザーで自動測定
F11. 入出力特性測定(AUX入力)。 左右のバラツキは真空管の性能差異による物。
        AUX入力端子へ150mV一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F12. 歪み率特性測定(AUX入力)
        AUX入力端子へ150mV一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色。
F21. 入出力特性測定(AUX入力) BASS & TREBLE 最大
        AUX入力端子へ150mV一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F22. 入出力特性測定(AUX入力) BASS & TREBLE 最小
        AUX入力端子へ150mV一定入力、VRはmin、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F31. 入出力特性測定(AUX入力) LowFilter(25HZ) & HighFilter(6KHZ) ON
        AUX入力端子へ150mV一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F32. 入出力特性測定(AUX入力) LowFilter(70HZ) & HighFilter(10KHZ) ON
        AUX入力端子へ150mV一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
F41. 入出力特性測定(MM入力)=PHONO−1
       入力電圧=2mV一定入力、VRはmax、左出力=薄(細い)色 右出力=濃い(太い)色
Y. ユーザー宅へ設置。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
S. DENON PRA−1000B の仕様(カタログ・マニアルより)
型式 管球式コントロールアンプ PRA−1000B
入力感度/インピーダンス Phono1=2.5mV/50kΩ、 Phono2=2.5mV/30kΩ
Tuner、Aux1/2=250mV/200kΩ、Tape1/2=250mV/200kΩ
Phono最大許容入力 600mV(1kHz)
RIAA偏差 20Hz〜20kHz (+0.3 -0.5dB)
定格出力 1Vrms
最大出力 75Vrms(1kHz)
全高調波歪率 0.06%以下(出力5V、1kHz)
トーンコントロール可変範囲 Bass=±10dB(50Hz)、 Treble=±10dB(20kHz)
フィルター特性 Low=25Hz/70Hz、(-12dB/oct)、 High=6kHz/10kHz、(-12dB/oct)
周波数特性(Aux in) 8Hz〜100kHz (+0 -1.0dB以内)(AUX IN Tone Defeat)
20Hz〜20kHz (+0 -1.0dB以内)(AUX IN Tone Flat)
SN比 Phono=71dB(IHFAネットワーク仕様)
Tuner、Aux、TapePB=83dB
クロストーク(Tone Defeat、Phono in〜Line out) -90dB以下(1kHz)、 -70dB以下(10kHz)
ゲインコントロール +10dB、0、-10dB
テープモニター 2系統テープコピー 1→2、2→1
ヘッドホン出力レベル、周波数特性 30mW(8Ω)、 25Hz〜100KHz(+0/-3dB)
消費電力 85W
外形寸法 幅410×高さ152×奥行271mm
重量 8.5kg
価格 \230,000(1975年頃)受注生産品
                     a1000b_237
ここに掲載された写真は、修理依頼者の機器を撮影した者です、その肖像権・版権・著作権等は、放棄しておりません。  写真・記事を無断で商用利用・転載等することを、禁じます。
 Copyright(C) 2021 Amp Repair Studio All right reserved.