Aurex SY−88 修理記録 |
平成14年4月3日到着 平成14年5月20日完成 |
注意 このAMPには、出力回路にプロテクトが有りません。 よって、出力にはDC漏れの危険が有ります。
メインAMPと「DC入力接続」するときは、十分に注意すること。「出来れば避けた方が良い」
詳しくはこちら参照 詳しくはこちら参照2 |
- 修理前の状況
バランスVR取り外し、立ち上がり遅延リレー不動作
- 原因
- 修理状況
メインVR解体修理
PRI−OUT SW交換
ペーパーコンデンサー交換
プロテクトリレー修理
各基板の半田不良を修理します、所謂、半田補正作業。
- 使用部品
PRI−OUT SW 個
メタライズド・ポリエステル・フィルムコンデンサー
250VDC 2.2μ 50個
250VDC 1.μ 5個
- 修理費 44,000円 通常修理
- TOSHIBA Aurex SY−88 の仕様(マニアル・カタログより)
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1. バランスVRの清掃、高級品は解体できる |
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2. バランスVRの清掃後、擦動子も強くする |
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3. プロテクトリレー修理、交換したいが市場に無い為修理する、b接点で電流が流れないので接点不良に成りやすい |
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4. 電源表示灯、SWを修理している所 |
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5. R側のみ交換済み |
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6. R側のみ交換済み |
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7. 完成、上から見る、電源部の電解コンデンサーとパラ(並列接続)の物は、増設した |
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8. 完成、下から見る |
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9. 出力/歪み率測定・調整 |
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10. 出力/歪み率測定・調整 2V 歪み率0.0?% at=1000HZ |
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11. 出力/歪み率測定・調整 2V 歪み率0.0?% at=400HZ |
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S. TOSHIBA Aurex SY−88 の仕様(マニアル・カタログより) |
型式 |
コントロールアンプ SY−88 |
イコライザーアンプ部 |
入力感度/インピーダンス |
Phono MM=2.0mV/50kΩ、100kΩ/30pF、200pF.
Phono MC=0.1mV/100Ω |
全高調波歪率(1kHz) |
Phono MM=0.002%(7.5V出力時、Rec out)
Phono MC=0.002%(7.5V出力時、Rec out) |
SN比(IHF-A、ショートサーキット) |
Phono MM=88dB
Phono MC=70dB |
周波数特性 |
Phono=RIAA偏差 ±0.2dB(20Hz〜20kHz、Rec out)
Aux=10Hz〜100kHz +0 -1dB |
最大許容入力(1kHz、THD 0.002%) |
Phono MM=450mV
Phono MC=23mV |
定格出力/インピーダンス |
Rec out=150mV |
サブソニックフィルター |
Phono MM、MC=16Hz、6dB/oct |
フラットアンプ部 |
入力感度/インピーダンス |
Tuner、Aux、Tape play=150mV/50kΩ |
全高調波歪率 |
0.002%(Aux、1kHz、3V出力時) |
混変調歪率 |
0.002%(Aux、1kHz、3V出力時) |
SN比(IHF Aネットワーク、ショートサーキット) |
Aux=110dB(1kHz) |
録音出力 |
Rec out=150mV |
定格出力 |
Pre out1/2=1V |
最大出力 |
Pre out1/2=15V |
周波数特性 |
10Hz〜100kHz +0 -1dB(Aux) |
総合 |
使用半導体 |
トランジスタ=65個
ダイオード=28個
FET=18個 |
電源電圧 |
AC100V、50Hz/60Hz |
消費電力 |
35W |
外形寸法 |
幅450×高さ93×奥行386mm |
重量 |
11kg |
価格 |
\239,000(1979年頃) |
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sy-88-b |
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