HMA−9500mkU. 54台目修理記録 |
モジュール検査・製作用 平成26年3月8日到着 平成29年1月31日引取 |
注意 このAMPはアースラインが浮いています。 AMPのシャーシにSPの線(アース側)やプリAMPのアースもも接続してはいけません。 RL−SPのアース線も接続(共通)してもいけません、+−の撚りのあるのも使用出来ません。 又、DC(directconnection)入力が可能ですが、絶対に使用しないこと=ここ参照 |
A. 修理前の状況
B. 原因
C. 修理状況 M. 他機種の故障モジュール修理・調整・検査 S. HITACHI Lo−D HMA−9500mkU の仕様(マニアルより) |
A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 A11. 点検中 前から見る |
A12. 点検中 前右から見る |
A13. 点検中 後から見る |
A14. 点検中 後左から見る |
A15. 点検中 上から見る |
A21. 点検中 下から見る、鉛テープが張られている。 |
A22. 点検中 下前から見る |
A23. 点検中 下前左から見る |
A24. 点検中 下後から見る |
A25. 点検中 下後右から見る |
A31. 点検中 下蓋を取り、下から見る |
A32. 点検中 R側ドライブ基板、 エポキシ系接着剤(アラルダイト)が多用されている。 トルエンでも溶解不可なので、?離は大変で、基板や素子の破壊危険が伴う! |
A33. 点検中 L側ドライブ基板、 エポキシ系接着剤(アラルダイト)が多用されている。 トルエンでも溶解不可なので、?離は大変で、基板や素子の破壊危険が伴う! |
A34. 点検中 電源基板、 エポキシ系接着剤(アラルダイト)が多用されている。 トルエンでも溶解不可なので、?離は大変で、基板や素子の破壊危険が伴う! |
A35. 点検中 RCA端子基板が曲がって取り付けられている。 |
A36. 点検中 電源トランスの詰め物を見る、変色も、ヒビ割れも無。 |
A37. 点検中 電源ケーブルの取り付け部、手抜きの?ぎ配線。 |
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 C11. 修理前 R側ドライブ基板 |
C112. 修理前 R側ドライブ基板、 エポキシ系接着剤(アラルダイト)が多用されている。 トルエンでも溶解不可なので、?離は大変で、基板や素子の破壊危険が伴う! |
C113. 修理(清掃)前 R側放熱器裏の埃 |
C114. 修理(清掃)後 R側放熱器裏 |
C12. 修理前 R側ドライブ基板裏 |
C21. 修理前 L側ドライブ基板 |
C212. 修理前 L側ドライブ基板、 エポキシ系接着剤(アラルダイト)が多用されている。 トルエンでも溶解不可なので、?離は大変で、基板や素子の破壊危険が伴う! |
C212. 修理(清掃)前 L側放熱器裏の埃 |
C213. 修理(清掃)後 L側放熱器裏 |
C22. 修理前 L側ドライブ基板裏 |
C31. 修理前 R側終段FET(電界トランジスター) |
C32. 修理中 R側終段FET(電界トランジスター)、取り付けよう絶縁マイカー 熱伝導の良い「シリコン製絶縁シート」は比誘電率が、シリコーンオイル=2.60〜2.75、雲母=5〜8と、 2倍の開きがあり、高域特性に影響が出るので、現在は未採用。 |
C35. 修理前 L側終段FET(電界トランジスター) |
C33. 修理中 L側終段FET(電界トランジスター)、取り付けよう絶縁マイカー 熱伝導の良い「シリコン製絶縁シート」は比誘電率が、シリコーンオイル=2.60〜2.75、雲母=5〜8と、 2倍の開きがあり、高域特性に影響が出るので、現在は未採用。 |
C41. 修理前 RLモジュール、 左右でバージョンが異なる。 |
C42. 修理前 RLモジュール裏、ここにもエポキシ系接着剤(アラルダイト)が付着している。 トルエンでも溶解不可なので、?離は大変で、基板や素子の破壊危険が伴う!。 |
C43. 修理後 RLモジュール裏。 TR(トランジスター)交換後軽くラッカーを吹きました。 |
C51. 修理前 電源基板。 |
C512. 修理前 電源基板、 エポキシ系接着剤(アラルダイト)が多用されている。 トルエンでも溶解不可なので、?離は大変で、基板や素子の破壊危険が伴う! |
C513. 修理中 電源基板、 交換部品を外した所、エポキシ系接着剤(アラルダイト)が他の部品を破壊する。 |
C514. 修理中 電源基板、 取り外したλコン。 |
C515. 修理中 電源基板、 取り外したλコンをチュウブで保護。 |
C52. 修理前 電源基板裏 |
C53. 修理中 絶縁シート、 過大電流が流れた痕跡。 |
C61. 修理前 RCA端子 |
C62. 修理前 R−SP端子 |
C63. 修理前 L−SP端子 |
C64. 修理前 電源ケーブル取り付け部 |
C65. 修理前 電源ケーブル取り付け部、反対側。 |
C71. 修理前 R側ドライブ基板へのラッピング線 |
C72. 修理前 L側ドライブ基板へのラッピング線 |
C73. 修理前 R側ドライブ基板−電源基板へのラッピング線 |
C74. 修理前 L側ドライブ基板−電源基板 |
C81. 終段FET(電界効果トランジスター)は下記の中より選別し、完全シンメトリーとした。 |
C91. 完成(修理後) L側ドライブ基板。 |
M. 故障機器のモジュール修理。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 M1. 他の修理品のモジュール検査・修理・調整中。 +−終段FET(電界効果トランジスター)へのバイアス電圧=+38mV/−38mV、半固定VRを同位置にて、左右同値。 |
M2. 他の修理品のモジュール検査・修理・調整中その2。 +−終段FET(電界効果トランジスター)へのバイアス電圧=+383mV/−383mV、半固定VRを同位置にて、左右同値。 |
M3. 他の修理品のモジュール検査・修理・調整中。 +−終段FET(電界効果トランジスター)へのバイアス電圧=+60mV/−59mV、半固定VRを同位置にて、左右同値。 下は終段FET(電界効果トランジスター)のドライブ電流値。 |
9500m54-1h |
ここに掲載された写真は、修理依頼者の機器を撮影した物です、その肖像権・版権・著作権等は、放棄しておりません。写真・記事を無断で商用利用・転載等することを、禁じます。 Copyright(C) 2024 Amp Repair Studio All right reserved. |