SAE(Scientific Audio Electronics) MARK 1M 修理記録
平成14年2月22日到着   3月3日完成
  1. 修理前の状況
     電源コードが見苦しいので、できれば、交換を、お願いします。
     一応、シールド付きのパワーコードを1.6m位同梱しました。コンセントプラグは、UL規格のものを付けています。
     シールドは一応、アースに落とし、白はN(ニュートラル)、赤は、L(ライン)に結線してあります。
  2. 原因

  3. 修理状況
    電源コード取り替え。
    テープ・モニター切り替えSWの軸にガタが有るので修理。
    メータ照明が暗いので、シャント抵抗を減らす。
    基板半田補正。

  4. 使用部品
    電源、プラグコード(支給)。
    コードプロテクター。

  5. 修理費   20,000円   通常修理

1. パネルを取る
2. テープモニタ−切り替えSWの軸にガタが有るので修理
   SWをばらし、軸を加締め、更に隙間を半田で埋める。
3. 修理のとき、忙しいのか、取り付けネジが2個無し。
4. 全部取り付ける。
5. プラグとの取り付け、撚り線なので緩む。
6. 半田揚げをする。
7. 奥までしっかりと入れ、十分締め付ける。
8. コードを固定する。これ以後ピンぼけです。
9. コード交換完了。
10. 出力/歪み率測定。
11. 1V出力 0.02%歪み 1000HZ、
    R出力=右=上=赤針 L出力=左=下=黒針 右のオシロの真ん中が入力=0.1V
12. 1V出力 0.02%歪み 4000HZ、
    R出力=右=上=赤針 L出力=左=下=黒針 右のオシロの真ん中が入力=0.1V
13. 完成、上から見る。
14. 完成、後ろから見る。
                        sea-1m-f
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