Aurex SB−320 修理記録
平成14年6月23日到着 平成14年7月13日完成
  1. 修理前の状況
    特定音域の最盛時に「サー」というノイズが入ります。
    ガリ音もありましたが、当方で極力取り除きました。
    ノイズが発生するプレーヤーはCD、MD、カセットデッキです。

  2. 原因
    経年変化による劣化
  3. 修理状況
    メインAMPのバランス半固定VR交換、13mmΦ高級品
    メインAMPの初段TR交換
    フラットAMPの初段TR交換
    結合電解コンデンサーの取り替
    MM−AMP初段TR交換
    各基板の半田不良を修理します、所謂、半田補正作業。

  4. 使用部品
    半固定VR交換、13mmΦ高級品        2個
    TR(トランジスター)                12個
    電解コンデンサー                 12個
    フューズ抵抗                     2個

  5. 修理費  28,000円   通常修理

1. 修理前 上から
2. メインAMP修理
3. メインAMP基盤半田補正
4. コントロール基盤修理、TR(トランジスター)全部交換、結合コンデンサー交換
5. コントロール基盤半田補正
6. MM−AMP修理、TR(トランジスター)全部交換、結合コンデンサー交換
7. MM−AMP基盤半田補正
8. パネル清掃
9. 完成、上から見る
10. 完成、下から見る
11. 出力/歪み率測定・調整
12. SP出力電圧17V=36W 歪み率0.1%  AUX入力=右下オシロ=1000HZ。  左=黒針=下、右=赤針=上
   
13. SP出力電圧17V=36W 歪み率0.1%  AUX入力=右下オシロ=400HZ。   左=黒針=下、右=赤針=上
14. SP出力電圧17V=36W 歪み率0.1%  MM入力=右下オシロ=1000HZ。  左=黒針=下、右=赤針=上
15. SP出力電圧17V=36W 歪み率0.1%  MM入力=右下オシロ=400HZ。  左=黒針=下、右=赤針=上
16. 交換部品
17. 24時間エージング
                 sb-320-h
ここに掲載された写真は、修理依頼者の機器を撮影した者です、その肖像権・版権・著作権等は、放棄しておりません。  写真・記事を無断で商用利用・転載等することを、禁じます。
 Copyright(C) 2019 Amp Repair Studio All right reserved.