ONKYO Integra A755nU/100. 3台目修理記録
2022/11/10.
倉庫整理の為、オークションに出品するため測定

S. ONKYO Integra A755nU/100 の仕様(マニアル・カタログより)

1. 前から見る。
2. 前右から見る。
3. 後から見る。
4. 後左から見る。
5. 下前左から見る。
6. 下後右から見る。
7. 上下パネルを外し、上から見る。
E. 調整・測定
E0. 出力・歪み率測定・調整。
    「見方」。
   上段中 右側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段中 左側SP出力を「Audio Analyzer Panasonic VP−7723B」により測定。
         表示LED、 左端=メモリーNo、 中左=周波数測定、 中右=出力電圧測定、 右端=歪み率測定。
   下段左端 オーディオ発振器 VP−7201A より50Hz〜100kHzの信号を出し(歪み率=約0.003%)、ATT+分配器を通し、AMPに入力。
          よって、ダイアル設定出力レベルより低くなります。測定機器の仕様や整備の様子はこちら、「VP−7723B」「VP−7201A」。 FFT画面の見方はこちら。
E1. AUX_100Hz入力、R側SP出力電圧20V=50W出力、 0.0507%歪み。
                 L側SP出力電圧21V=55W出力、 0.0542%歪み。
E2. AUX_1kHz入力、R側SP出力電圧21V=55W出力、 0.0554%歪み。
                L側SP出力電圧21V=55W出力、 0.0558%歪み。
E3. AUX_10kHz入力、R側SP出力電圧21V=55W出力、 0.0348%歪み。
                 L側SP出力電圧21V=55W出力、 0.0173%歪み。
E4. MM_100Hz入力、R側SP出力電圧20V=50W出力、 0.0799%歪み。
                 L側SP出力電圧21V=55W出力、 0.0831%歪み。
E5. MM_1kHz入力、R側SP出力電圧20V=50W出力、 0.0555%歪み。
               L側SP出力電圧20V=50W出力、 0.0694%歪み。
E6. AUX_10kHz入力、R側SP出力電圧21V=55W出力、 0.0418%歪み。
                 L側SP出力電圧21V=55W出力、 0.0319%歪み。
S. ONKYO Integra A755nU/100 の仕様(マニアル・カタログより)
型式 プリメインアンプ Integra A755nU/100
パワーアンプ部
定格出力(両ch駆動)
1kHz= 50W+50W(8Ω)
55W+55W(4Ω)
20Hz〜20kHz= 45W+45W(8Ω)
ダイナミックパワー(1kHz、8Ω) 160W
全高調波歪率(1kHz) 0.05%以下(定格出力時)
0.03%以下(10W出力時)
0.03%以下(0.5W出力時)
混変調歪率(SMPTE、70Hz:7kHz=4:1) 0.05%以下(定格出力時)
パワーバンドウィズ(IHF -3dB、THD 0.3%) 10Hz〜100kHz
SN比(IHF Aネットワーク、入力シャント) 110dB以上
ダンピングファクター(DC〜20kHz) 8Ω=60
4Ω=30
負荷インピーダンス 4Ω〜16Ω
入力インピーダンス(10Hz〜50kHz) 100kΩ
利得 26dB
定格入力電圧(Main-In) 1V
入出力極性 同相
出力端子 Speaker=A、B、A+B切換
ヘッドホンジャック
プリアンプ部
入力感度/インピーダンス Phono1=1.2mV、2.4mV、4.8mV/50kΩ
Phono2=1.2mV、2.4mV、4.8mV/50kΩ
Tuner、AUX1、2、Tape Play1、2=100mV/50kΩ
全高調波歪率(1V、1kHz) 0.03%以下
混変調歪率(1V、SMPTE、70Hz:7kHz=4:1) 0.05%以下
RIAA偏差(Phono1、2、30Hz〜15kHz) ±0.5dB以下
Phono最大許容入力(1kHz/10kHz(RMS)) 250mV/1100mV(感度2.4mV、THD 0.1%)
S/N(IHF Aネットワーク) Phono1、2=75dB以上
Tuner、AUX1、2、Tape Play1、2=90dB以上
出力電圧 Pre Out(100kΩ負荷時)=定格1V、最大4V
Tape Rec1、2=定格100mV
出力インピーダンス Pre Out=2.7kΩ
Tape Rec1、2=12kΩ
トーンコントロール Treble(ターンオーバ2kHz時)=±10dB(10kHz)
Bass(ターンオーバ400Hz時)=±10dB(100Hz)
ターンオーバー周波数 Treble=2kHz、8kHz、Defeat
Bass=400Hz、125Hz、Defeat
ラウドネス(ボリューム-30dB時) +5dB(70Hz)
フィルタ High-Filter=5kHz、20kHz、6dB/oct
Low-Filter=10Hz、30Hz、6dB/oct.
ミューティング -20dB
入出力極性 EQ Amp=同相
Tone+Buffer Amp=同相
トランジェントキラー動作 SW-On時=約4秒
SW-Off時=0.5秒より開始
総 合
使用半導体 トランジスタ=37個
ダイオード=29個
電源 AC100V、50Hz/60Hz
AC出力 Switched=2系統、200VA
Unswitched=1系統、200VA
消費電力 電気用品取締法規格=130W
最大消費電力=350W
外形寸法 幅467x高さ161x奥行384mm
重量 12.8kg
価格 ¥69,800(1975年発売)
                       a755n2-3d
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