Marantz 510M. 2台目修理記録 | ||||||||||||||||||||||||||||||
再修理 平成29年1月18日持込、1月25日完成。 平成18年8月28日持込、 9月5日完成 | ||||||||||||||||||||||||||||||
A. 修理前の状況
B. 原因
C. 修理状況
D. 使用部品
E. 調整・測定 F. 修理費 95,000円 オーバーホール修理 R. 再修理 平成29年1月18日持込、1月25日完成 電源電解ブロック電解コンデンサー2本交換他 修理費 22,000円。 S. Marantz Model 510M の仕様(マニアル・カタログより) |
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A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 A1. 点検中 上から見る |
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A2. 点検中 後ろ見る 入力はRCA端子は交換してある | ||||||||||||||||||||||||||||||
A3A. 点検中 R側放熱器埃、タバコのヤニで埃がへばりついている | ||||||||||||||||||||||||||||||
A3B. 点検中 L側放熱器埃、タバコのヤニで埃がへばりついている | ||||||||||||||||||||||||||||||
A4. 点検中 放熱フアン | ||||||||||||||||||||||||||||||
A5. 点検中 入力RCA端子とSP接続端子、SP端子は交換には当て板の製作があり高価になるので見送り | ||||||||||||||||||||||||||||||
A6. 点検中 修理されたSP接続端子 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C. 修理状況 C1A. 修理前 R側終段基板 |
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C1B. 修理後 R側終段基板 電解コンンサー10個、半固定VR2個交換 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C1C. 修理前 R側終段基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C1D. 修理(半田補正)後 R側終段基板裏 全半田やり直す | ||||||||||||||||||||||||||||||
C1E.R側終段基板裏完成 普通の所の修理は、上記で終わり。 不要なフラックスを取り、清掃後 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C1F. 修理前 R側終段TR(トランジスター)基盤 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C1G. 修理(半田補正)後 R側終段TR(トランジスター)基盤 全半田やり直す | ||||||||||||||||||||||||||||||
C1H.R側終段TR(トランジスター)基盤完成 普通の所の修理は、上記で終わり。 不要なフラックスを取り、清掃後 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C1I.完成 R側AMP 放熱を良くするため清掃する、ネジは全て増締めする、結構締まる | ||||||||||||||||||||||||||||||
C2A. 修理前 L側終段基板 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C2B. 修理後 L側終段基板 電解コンンサー10個、半固定VR2個交換 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C2C. 修理前 L側終段基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C2C11. 修理中 L側終段基板裏、半田不良予備軍 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C2C12. 修理中 L側終段基板裏、半田不良予備軍2 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C2D. 修理(半田補正)後 L側終段基板裏 全半田やり直す | ||||||||||||||||||||||||||||||
C2E. L側終段基板裏完成 普通の所の修理は、上記で終わり。 不要なフラックスを取り、清掃後 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C2F. 修理前 L側終段TR(トランジスター)基盤 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C2G. 修理(半田補正)後 L側終段TR(トランジスター)基盤 全半田やり直す | ||||||||||||||||||||||||||||||
C2H. L側終段TR(トランジスター)基盤完成 普通の所の修理は、上記で終わり。 不要なフラックスを取り、清掃後 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C2I. 完成 L側AMP 放熱を良くするため清掃する、ネジは全て増締めする、結構締まる | ||||||||||||||||||||||||||||||
C3A. 前面パネル裏修理中、接着材を流し込んでおく | ||||||||||||||||||||||||||||||
C3B. 修理中 パネル清掃前 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C3C. 修理中 パネル清掃後、タバコのヤニが甘くアルマイトの色に深みを与えているのでこの程度の洗浄で十分 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C3D. 修理中 パネル取手清掃中、タバコのヤニが甘くアルマイトの色に深みを与えているのでこの程度の洗浄で十分 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C4. 前面パネル裏修理中 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C4A. 修理前 VUメーターAMP基盤 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C4B. 修理後 VUメーターAMP基盤 電解コンンサー5個、半固定VR2個交換 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C4C. 修理前 VUメーターAMP基盤裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C4D. 修理(半田補正)後 VUメーターAMP基盤裏 全半田やり直す | ||||||||||||||||||||||||||||||
C4E. 完成VUメーターAMP基盤裏 不要なフラックスを取り、清掃後 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C5A. 修理中 VUメーターランプは綺麗。 100V使用(日本)でランプ供給電圧が低いので寿命が延びる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C5B. 修理前 VUメーターランプ基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C5C. 修理(半田補正)後 VUメーターランプ基板裏 全半田やり直す | ||||||||||||||||||||||||||||||
C5D. 完成VUメーターランプ基板裏 不要なフラックスを取り、清掃後 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C6A. 修理前 VUアテネッター基板 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C6B. 修理前 VUアテネッター基板裏 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C6C. 修理(半田補正)後 VUアテネッター基板裏後 全半田やり直す | ||||||||||||||||||||||||||||||
C6D. 完成VUアテネッター基板裏後 不要なフラックスを取り、清掃後 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C7. 後パネルを取り修理中 | ||||||||||||||||||||||||||||||
C9A. 修理前 冷却フアン シールのスポンジがぼろぼろ | ||||||||||||||||||||||||||||||
C9B. 修理後 冷却フアン | ||||||||||||||||||||||||||||||
CAA. 修理前 電源突入電流抑制回路 | ||||||||||||||||||||||||||||||
CAB. 修理後 電源突入電流抑制回路 電解コンンサー1個交換 | ||||||||||||||||||||||||||||||
CC. 交換部品 | ||||||||||||||||||||||||||||||
CDA. 修理前 上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
CDB. 修理後 上から見る | ||||||||||||||||||||||||||||||
E. 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 E1. 出力・歪み率測定・調整 <見方> 上左オーディオ発振器より400HZ・1KHZの信号を出す(歪み率=約0.003%) 下中=入力波形(オーディオ発振器のTTLレベル) 下右=周波数計 上左=SP出力の歪み率測定 左メータ=L出力、右メータ=R出力 上中=SP出力電圧測定器、赤針=R出力、黒針=L出力 上右=SP出力波形オシロ 上=R出力、下=L出力(出力電圧測定器の出力) |
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E2A. R側SP出力=43V=231W出力 0.03%歪み 1000HZ入力 | ||||||||||||||||||||||||||||||
E2B. R側SP出力=43V=231W出力 0.02%歪み 400HZ入力 | ||||||||||||||||||||||||||||||
E3A. L側SP出力=43V=231W出力 0.03%歪み 1000HZ入力 | ||||||||||||||||||||||||||||||
E3B. L側SP出力=43V=231W出力 0.03%歪み 400HZ入力 | ||||||||||||||||||||||||||||||
E4A. VUメーター校正 | ||||||||||||||||||||||||||||||
E4B. オーバーロード点灯確認 | ||||||||||||||||||||||||||||||
E5. 完成 引き続き24時間エージング | ||||||||||||||||||||||||||||||
R. 再修理 平成29年1月18日持込。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。 電源電解ブロック電解コンデンサー2本交換他 修理費 22,000円。 R11. 左側+電源の電源ブロック電解コンデンサーの容量抜け。外観は、液漏れ跡無く、全く異常なし! |
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R12. +電源の電源ブロック電解コンデンサー容量測定、36.54μF。液漏れがないので、内部の電極切断等? | ||||||||||||||||||||||||||||||
R13. −電源の電源ブロック電解コンデンサー容量測定、10,140μF。ESR=0.0Ω。 ESRに付いてはmuRata、Nichicon、ルビコン、Panasonic参照。 この測定でNGな物はダメですが、負荷試験方が正確です。 |
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R20. ブロック電解コンデンサー比較。 左=着いていた10,000μF/100V 85度C、右=交換する10,000μF/100V 105度C。 |
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R21. 交換するブロック電解コンデンサー容量測定、9,130μF。ESR=0.0Ω。 ESRに付いてはmuRata、Nichicon、ルビコン、Panasonic参照。 この測定でNGな物はダメですが、負荷試験方が正確です。 |
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R22. 交換するブロック電解コンデンサー容量測定、9,080μF。ESR=0.0Ω。 ESRに付いてはmuRata、Nichicon、ルビコン、Panasonic参照。 この測定でNGな物はダメですが、負荷試験方が正確です。 |
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R31. 修理(交換)後 電源の電源ブロック電解コンデンサー。フイルムコンデンサー2個、ヒューズ4個追加。
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S. Marantz Model 510M の仕様(マニアル・カタログより) | ||||||||||||||||||||||||||||||
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ma510m-21u | ||||||||||||||||||||||||||||||
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