LUX L−504 修理記録
平成13年12月
  1. A.修理前の状況
      電源を入れると常に「サー」というノイズがL側から発生します。
      ボリューム位置に関係なく一定の音量です。
  2. 原因
     AMPのTR(トランジスタ-)劣化
  3. 修理状況
     SP接続リレ−交換
     バランス/バイアス用半固定VR交換
     コントロ−ルAMPのTR(トランジスタ-)交換
     EQAMPのTR(トランジスタ-)交換
     電源電解コンデンサ−増強
     配線手直し、補強
  4. 使用部品
     SP接続リレ−
     TR(トランジスタ-)          12個
     電解コンデンサ−          4個
     半固定VR              4個
  5. 修理費  21,000円   <<通常修理>>

1.バランス/バイアス用半固定VR交換。
2.SP接続リレ−交換。
3.コントロ−ルAMP基板修理=TR(トランジスタ−)全部交換。
4.EQ−AMP基板修理=TR(トランジスタ−)全部交換。
5.電源電解コンデンサ−増強。写真は付ける前。
6.完成。
7.交換したTR(トランジスタ−)類、皆足が真っ黒に酸化している。
8.出力測定
9.19V=45.2W/歪み率=0.04%(最大0.1%レンジ)
10.箱入れて完成。
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