mission electronics Cyrus修理記録
平成18年10月10到着  11月11日完成
A. 修理前の状況
  • このアンプをパワーアンプとして改造する。

B. 原因・現状

C. 修理状況
  • 1部半田補正する。

D. 使用部品
  • 抵抗                          4個。
    フイルムコンデンサー                2個。

E. 調整・測定

F. 修理費       30,000円  通常修理

S. Mission Electronics Cyrus の仕様(マニアル・カタログより)


A. 修理前の状況
A1. 点検中 上から見る
A2A. 点検中 電解コンデンサーの劣化が見られる
A2B. 点検中 電解コンデンサーの劣化が見られる2
A2C. 点検中 下から見る 放熱器を兼ねているので、内部が高温になる
A3A. 点検中 上ケース見る、1979年11月14日製
C. 修理状況
C1. 修理前 基板
C2. 修理前 基板裏
C3. 修理前 RCA端子裏
C4. 修理前 SP端子裏
C5A. 修理中 半田不良ケ所その1
C5B. 修理中 半田不良ケ所その2
CCA. 修理前 上から
CCB. 修理後 上から
E. 測定・調整
E1. 出力・歪み率測定・調整
    <見方>
   下左オーディオ発振器より400HZ・1KHZの信号を出し(歪み率=約0.003%)これをAMPに入力し、SPからの出力を測定
   下中オシロ=入力波形(オーディオ発振器のTTLレベル)   下右上=周波数計
   上左端電圧計=L側SP出力電圧測定、黒針のみ使用
   上中左歪み率計=SP出力の歪み率測定 左メータ=L出力、右メータ=R出力
   上中右=R側SP出力電圧測定、赤針のみ使用
   上右端オシロ=SP出力波形 上=R出力、下=L出力
   下中右上デジタル電圧計=SP出力電圧測定RLは切り替えて測定
E2A. R−SP出力電圧20V=50W 歪み率0.02% at=1000HZ
E2B. R−SP出力電圧20V=50W 歪み率0.03% at=400HZ
E3A. L−SP出力電圧20V=50W 歪み率0.03% at=1000HZ
E3B. L−SP出力電圧20V=50W 歪み率0.03% at=400HZ
E5A. 完成前から見る
E5B. 完成後から見る
S. Mission Electronics Cyrus の仕様(マニアル・カタログより)
実効出力(両ch駆動) 25W(8Ω)
40W(8Ω)
全高調波歪率 0.005%(8Ω、1kHz)
0.007%(4Ω、1kHz)
出力帯域幅(Line_Input) -3dB、1Hz〜50kHz
ダンピングファクター 100
スルーレイト 10
入力感度(1W-OutPut) Phono MM=400μV
Phono MC=40μV
Line=65mV
入力インピーダンス Phono=47kΩ
RCA=14kΩ
最大録音出力 11V(Tape-Out)
SN比(1W-OutPut) Phono MM =84dBA
Phono MC =67dBA
Line=86dBA
外形寸法 幅215×高さ85×奥行345mm
重量 4-5kg
                          cyrus2-i
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