AU−D907X Decade. 8台目修理記録その2
A9. 「AU−D907X DECADE」 修理前の状況

A7. 「AU−D707X DECADE」 修理前の状況

B. 「AU−D907X DECADE」と「AU−D707X DECADE」部品比較

S. Sansui AU−D907X(XDECADE) の仕様(マニアル・カタログより)

A9. 「AU−D907X DECADE」 修理前の状況
A911. 907外観、前から見る。
A912. 907外観、右から見る。
A913. 907外観、後から見る。
A914. 907外観、左から見る。
A915. 907外観、上から見る
A916. 907外観、下から見る
A917. 907外観、下前から見る。
A918. 907外観、下後から見る。
A921. 907点検中 清掃後、上から見る
A922. 907点検中 清掃後、下から見る
A931. 907点検中、下蓋の上の洗浄材の跡、多量に使用したため、メインVRはカラカラ周り
A932. 907点検中、洗浄材がベッタリ付いたSP接続リレー
A933. 907点検中、もう少し、半田の糊が欲しい、アース端子接続線。
A7. 「AU−D707X DECADE」 修理前の状況
A711. 707外観、前から見る。                                               
A712. 707外観、右から見る。
A713. 707外観、後から見る。
A714. 707外観、左から見る。
A715. 707外観、上から見る
A716. 707外観、下から見る
A717. 707外観、下前から見る。
A718. 707外観、下後から見る。
A721. 707点検中 上蓋を取り、上から見る
A722. 707点検中 清掃後、上から見る
A731. 707点検中 清掃後、下から見る
A732. 707点検中、下蓋の上の埃!
A733. 707点検中、清掃後下蓋
A734. 707点検中、修理履歴
B. 「AU−D907X DECADE」と「AU−D707X DECADE」基板・部品比較
B11. 測板比較 上=707、下=907。907はキズあり。
B12. 測板比較 上=707、下=907。907はデコラ仕上げで、光沢あり。
B13. 測板比較 上=707、下=907。基板固定金具・位置が異なる。
B14. 前面パベル比較 上=707、下=907。
B15. 前面パベル裏比較 上=707、下=907。707の接着材は劣化している、907は補修してある。
                  接着材は溶媒にトルエンを使用しているので、トルエンでないと、溶解しない。トルエンは塗装を犯す。
B21. 707EQ回路基板。 MCトランス、SWも1枚の基板に集約。
B22. 907EQ回路基板。
B221. 907EQ回路基板2、MCトランス、SWは別の基板、MCトランスのシールドも厳重。
B23. 707EQ回路基板裏。
B24. 907EQ回路基板裏。
B241. 907EQ回路基板2裏。
B25. 707ModeSW基板。
B251. 707ModeSW基板裏。
B26. 907ModeSW基板。
B261. 907ModeSW基板裏。
B27. 707LED表示基板。
B271. 707LED表示基板裏。
B28. 907LED表示基板。
B281. 907LED表示基板裏。
B31. 707コントロール回路基板。
B32. 907コントロール回路基板。
B33. 707コントロール回路基板裏。
B34. 907コントロール回路基板裏。
B41. 707コントロール回路基板、メインVR。センタータップ付き。
B42. 907コントロール回路基板、メインVR。
B43. 707入力表示基板。
B44. 907入力表示基板。
B45. 707ヘッドホーン・ジャック基板。
B46. 907ヘッドホーン・ジャック基板。
B47. CDダイレクトジャック基板=907のみ
B51. 707プリAMP電源回路基板。 海外向けの電源電圧対応回路が装備。輸出をにらんだ意欲作品。
B52. 707プリAMP電源回路基板。手前電解コンデンサーの頭が膨らみかけている。
B53. 907プリAMP電源回路基板。
B54. 907プリAMP電源回路基板。交換した電解コンデンサーの足ピッチが狭い為、チュウブラ状態。
B55. 707プリAMP電源回路基板裏。
B56. 907プリAMP電源回路基板裏。
B61. 707メイン・ドライブAMP回路基板。
B62. 907メイン・ドライブAMP回路基板。
B63. 707メイン・ドライブAMP回路基板裏。
B64. 907メイン・ドライブAMP回路基板裏。
B71. 707メイン・ドライブAMP回路前段基板R側。
B712. 907メイン・ドライブAMP回路前段基板R側。
B72. 707メイン・ドライブAMP回路前段基板裏R側。
B722. 907メイン・ドライブAMP回路前段基板裏R側。
B73. 707メイン・ドライブAMP回路前段基板L側。
B732. 907メイン・ドライブAMP回路前段基板L側。
B74. 707メイン・ドライブAMP回路前段基板裏L側。
B742. 907メイン・ドライブAMP回路前段基板裏L側。
B75. 707メイン・プロテクト基板。
B751. 707メイン・プロテクト基裏板。
B76. 907メイン・プロテクト基板R側。
B761. 907メイン・プロテクト基裏板。
B81. 707メインAMP電源回路基板裏。
B82. 907メインAMP電源回路基板裏。電解コンデンサーが交換されている。
B91. 707SP接続リレー基板基板。
B92. 907SP接続リレー基板基板。
B93. 707SP接続リレー基板基板裏。
B94. 907SP接続リレー基板基板裏。
B942. 907SP接続リレー基板基板裏、接続リレーの端子は曲げてある。
B95. SP接続端子比較、 左=707用、 右=907用。
B96. 707SP接続リレー、 端子の腐食を防ぐ為、ビニールテープで密閉してある。
B97. 707SP接続リレー、 強力な接点復活剤の多量使用で、品番の文字が消えている。
B98. 707SP接続切り替えSW。
B99. 907SP接続切り替えSW。
S. Sansui AU−D907X(XDECADE) の仕様(マニアル・カタログより) 
型式 インテグレーテッドDCアンプ AU-D907X
パワーアンプ部 Xバランス・アンプ(Twin Diamond Balanced Drive Amp)方式
実効出力(両ch駆動) 180W+180W(6Ω、10Hz〜20kHz)
160W+160W(8Ω、10Hz〜20kHz)
250W+250W(4Ω、1kHz)
210W+210W(6Ω、1kHz)
180W+180W(8Ω、1kHz)
全高調波歪率 0.003%(8Ω、10Hz〜20kHz、実効出力時)
0.005%(6Ω、10Hz〜20kHz、1/2実効出力時)
混変調歪率(60Hz=7kHz=4=1) 0.003%(8Ω、実効出力時)
出力帯域幅(IHF、両ch動作、THD0.03%) 5Hz〜80kHz
ダンピングファクター(新IHF、20Hz〜20kHz) 100(6Ω)
周波数特性(1W) DC〜300kHz +0 -3dB
エンベロープ歪 測定限界以下
TIM歪(Sawtooth法) 測定限界以下
スルーレイト ±300V/μsec(6Ω)
ライズタイム 0.5μsec
イコライザーアンプ部(Hi-Precisionイコライザー)
入力感度/入力インピーダンス(1kHz) Phono MM=2.5mV/47kΩ
Phono High MC=2.5mV/100Ω
Phono MC Low=100μV/3.2Ω(MCトランス採用)
Phono MC High=300μV/40Ω(MCトランス採用)
CD、Tuner、Tape1、2=150mV/47kΩ
Phono最大許容入力(1kHz、THD 0.01%) MM=300mV
High MC=300mV
MC High=35mV(トランス方式)
出力レベル/インピーダンス Tape rec=150mV/600Ω
RIAA偏差(MM、Rec out) 20Hz〜300kHz ±0.2dB
SN比(Aネットワーク、ショートサーキット) Phono MM=90dB
Phono MC=80dB以上(100μV)
CD、Tuner、Tape=110dB
トーンコントロール Bass最大変化量=±10dB(20Hz)
Treble最大変化量=±10dB(20kHz)
トーンセレクター Bass=100Hz、200Hz
Treble=4kHz、8kHz
サブソニックフィルター 16Hz(-3dB、6dB/oct)
オーディオミューティング -20dB
総合
定格消費電力(電気用品取締法) 370W
外形寸法 幅466x高さ161x奥行431mm
重量 20.5kg
価格 189,000(1984年発売)
                     d907xd871t
ここに掲載された写真は、修理依頼者の機器を撮影した者です、その肖像権・版権・著作権等は、放棄しておりません。  写真・記事を無断で商用利用・転載等することを、禁じます。
 Copyright(C) 2021 Amp Repair Studio All right reserved.