Sansui AU−D707X. 3台目修理記録 |
平成14年1月13日到着 2月13日完了 |
注意 このAMPはRL−SPのア−ス側にもAMPが入っています
よって、AMPのシャ−シにSPの線(ア−ス側)を接続してはいけません、共通にしてもいけません、終段TRが死にます |
- 修理前の状況
立ち上げ後しばらく(5分くらいかな)「ぷつっ」という不定期なノイズが入ることがある。(これがけっこう恐い)
立ち上げ後しばらくメインVRでガリ入る、30分以上後は入らないとおもいます。
以下は立ち上げ30分以後
TONE、LOUDNESSボタンを押すときノイズ(ガリ)TREBLEまわすと少しガリあり。
左右バランスつまみでガリ入る。特にセンター付近。(入力時)
止める位置が悪いと音楽にあわせて高音でノイズが入ることがある。
ボリューム最小で「サー」というノイズわずかにある。
アンプ本体の左後ろ電源のあたりから「ブーン」という音がする。(正常?)
アンプチェックより、
SP線の片方を繋いだり外したりで、「ぷっ、プツッ」という音。
入力外してボリュームまわすと最大に行くに従って、「ビ〜」というノイズ有り。
Phono MMは-28dBあたりからノイズがありすぎてこわいです。
セレクターのTUNERのインジゲーターランプ切れ。
- 原因
メインFET(電界トランジスター)劣化
フラットAMP、イコライザーAMPのFET(電界トランジスター)の劣化
- 修理状況
メインAMPのバランス、バイアス調整用 半固定VR交換
メインAMPのFET(電界トランジスター)交換
コントロールAMPのFET(電界効果トランジスター)交換、
配線手直し、補強
経年劣化による各部ハンダ補正
- 使用部品
バランス、バイアス調整用 半固定VR 4個
メインAMPのFET(電界効果トランジスター) 2個
コントロールAMP FET(電界効果トランジスター) 2個
- 修理費 28,000円 通常修理。
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1.ドライブAMPの修理
左=修理前、 右=修理後 |
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2.ドライブAMPの半田補正、光っている所が半田をやり直した所。 |
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3.VR(ボリュウム)/SW類のガリを修理する為に、前面パネルを取り固定シャーシを外したところ。 |
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4.メインVRの接点洗浄、固定ビスを緩め、洗浄剤を十分吹き込む。 |
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5.コントロ−ル/フラットAMPのFET(電界効果トランジスター)交換、VRの洗浄、基板に掛からないようにする事。 |
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6.入力切り替え表示ランプの交換。 |
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7.EQ(イコライザー)AMPの修理、半田不良多数あり。 |
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8.出力/歪み測定・調整 L側
32V=128W 0.02%歪み率 400HZ。 |
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9.出力/歪み測定・調整 L側
32V=128W 0.02%歪み率 400HZ。 |
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10.出力/歪み測定・調整 L側
32V=128W 0.02%歪み率 1000HZ。 |
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11.出力/歪み測定・調整 R側
32V=128W 0.02%歪み率 1000HZ。 |
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