SANSUI TUNER TU−9500. 2台目修理
平成16年11月24日到着   12月6日完成
  1.  修理前の状況
     FM選局可能だが、極端に音量が小さい
     FMステレオ受信不能
     FM時、チューニングメーター振れません
     AMは特に問題ないように感じられます。

     
  2.  原因
    通常修理は非公開

  3.  修理状況
    通常修理は非公開

     
  4.  使用部品
    通常修理は非公開

     
  5.  調整・測定
  6.  修理費  29,000円    「通常修理」
                       通常修理は非公開なのだが、特別にHP製作。
  7. SANSUI TU−9500 の仕様(マニアル・カタログより)
A. 修理前の状況
A1A. 上蓋を取った所
C. 修理状況
C1A. 修理前 上から
C1B. 修理後 上から
C1C. 修理前 下から
C1D. 修理後 下から
S. SANSUI TU−9500 の仕様(マニアル・カタログより)
型式 FM/AMチューナー
FMチューナー部
受信周波数 76〜90MHz
クワイティングスロープ(入力傾斜特性) 40dB:1.7μV,50dB:3μV,60dB:10μV,70dB:50μV
感度(IHF) 1.7μV
全高調波歪率 mono:0.2%以下、 stereo:0.3%以下
SN比 75dB以上
選択度 80dB以上
キャプチャーレシオ(IHF) 1.5dB
イメージ・フリクエンシー・リジェクション 100dB以上
IFリジェクション 100dB以上
スプリアスレスポンス・リジェクション 100dB以上
ステレオ・セパレーション 40dB以上(400Hz),30dB以上(10kHz)
不要輻射 34dB以上
周波数特性 30Hz〜15kHz +0.5 -2dB
アンテナ入力インピーダンス 300Ω(平衡型)、 75Ω(不平衡型)
AMチューナー部
受信周波数 535〜1,605kHz
感度(バーアンテナ) 46dB/m
選択度 25dB以上
イメージフリクエンシー・リジェクション 100dB/m以上(1MHz)
IFリジェクション 100dB/m以上(1MHz)
総合
出力電圧 0V〜1V、 Tape rec出力:0.4V
消費電力 20W(最大25VA)
外形寸法 幅500x高さ140x奥行347mm
重量 9.5kg
価格 ¥74,800(1973年頃)
特色
  • 新開発FM/AM8連バリコン,位相特性にすぐれた IF段,D.D.C.採用のMPX部など最新の回路技術 を駆使 0.3%以下(1kHz)の 低歪率ステレオ受信を実現
  • 歪率0.3%以下(1kHz)  きれいなステレオ受信ができます
  • 位相補正を行い,  歪を少なくした独特のIF段
  • D.D.C.(差動復調回路)を採用して  セパレーションや位相の乱れを大幅に改善
  • 許容入力130dB・・・強電界地域での  大入力にも美しい受信を約束します
  • 感度,選択度,音質のすぐれたAM受信
  • 定電圧電源回路
  • ノイズ・サプレッサー・スイッチ
  • 同調点が容易に得られる  ワイド・リニアスケールと大型2メーター
  • ミューティング・コントロールにより  FMミューティングの調整が可能
  • ディスクリミネーター出力端子
  • マルチパス観測端子
  • アンテナ入力の損失が少ない75Ω同軸ケーブル専用F型コネクター
  • アンプ用と録音用の2回路の出力端子
  • アンプ用出力レベル調整ツマミ
  • FM,FM STEREO,AMインジケーター
  • ACアウトレット(UNSWITCHED)
                        tu95002h
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