Vacuum Tube Tester TV−2B/U. 2台目備品修理記録 | |||||||||||||||||||||||||||||||
「整流管83」、「整流管5Y3GT」をダイオードに単純に交換すると、電源が強化する事になり、相互コンダクタンスの測定には信頼性(精度)が増すことになります。 しかし、チャートのAver.Mut.Cond.とは誤差がでます。又、他の試験方法にも誤差がでます。よって、回路の変更、全体的な調整・校正が必要となります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
A. 修理前の状況
C. 改造・修理・清掃状況。
J. Gm直読み最終校正・測定。 H. ヒーター電圧の安定度(レギュレーション)測定。 E. 高出力管のGm測定。 F. 高Gm管のGm測定+プレート・グリッド波形観測。 G. 最近の真空管のGm測定。 H. 変更回路図。 |
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A. 修理前の状況。 A11. 点検中 前から見る |
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A12. 点検中 前右から見る | |||||||||||||||||||||||||||||||
A13. 点検中 後から見る | |||||||||||||||||||||||||||||||
A14. 点検中 後左から見る | |||||||||||||||||||||||||||||||
A15. 点検中 上から見る | |||||||||||||||||||||||||||||||
A16. 点検中 下から見る | |||||||||||||||||||||||||||||||
A21. 点検中 下前から見る | |||||||||||||||||||||||||||||||
A22. 点検中 下後から見る | |||||||||||||||||||||||||||||||
A31. 点検中 上蓋裏 | |||||||||||||||||||||||||||||||
A32. 点検中 上蓋を取り、パネルを見る | |||||||||||||||||||||||||||||||
A33. 点検中 「プレートキャップコード」と「グリッドキャップコード」 はコネクター方式に変更する | |||||||||||||||||||||||||||||||
A34. 点検中 太く・堅い電源コードは交換する | |||||||||||||||||||||||||||||||
A35. 点検中 下蓋裏に配線図が貼られている | |||||||||||||||||||||||||||||||
A41. 点検中 パネル(シャーシ)裏を見る | |||||||||||||||||||||||||||||||
A42. 点検中 ハーネスの止めネジが無! | |||||||||||||||||||||||||||||||
A43. 点検中 ハーネスのサドルが止めいない! | |||||||||||||||||||||||||||||||
A44. 点検中 ハーネスのサドルが止めいない2! | |||||||||||||||||||||||||||||||
A45. 点検中 ハーネスが部品を押しつけたら、VRの可動子(摺動子)に当たる! | |||||||||||||||||||||||||||||||
A46. 点検中 ハーネスが部品を押しつけたら、VRの可動子(摺動子)に当たる、その2! | |||||||||||||||||||||||||||||||
A47. 点検中 トランスとハーネスで押され割れたPlate_Screen_RangeSW | |||||||||||||||||||||||||||||||
A48. 点検中 トランスとハーネスで押され割れたPlate_Screen_RangeSW、2段目も割れ | |||||||||||||||||||||||||||||||
A49. 点検中 トランスとハーネスで押され割れたPlate_Screen_RangeSW、3段目も割れ | |||||||||||||||||||||||||||||||
A4A. 点検中 トランスとハーネスで押され割れたPlate_Screen_RangeSW、4段目も割れ | |||||||||||||||||||||||||||||||
A51. 点検中 パネル(シャーシ)を上から見る、 予備真空管は無。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
A52. 点検中 パネル(シャーシ)を下から見る | |||||||||||||||||||||||||||||||
A53. 点検中 パネル(シャーシ)を右から見る | |||||||||||||||||||||||||||||||
A54. 点検中 パネル(シャーシ)を左から見る | |||||||||||||||||||||||||||||||
A61. 点検中 トランス周りの配線 | |||||||||||||||||||||||||||||||
A62. 点検中 Function_SW周りの配線 | |||||||||||||||||||||||||||||||
A71. 点検中 「Plate_Screen_RangeSW」、 1つ置きに180度違う 1番ピン保護−7番ピン。 2番ピン保護−OK。 3番ピン保護−9番ピン。 4番ピン保護−OK。 5番ピン保護−B番ピン。 6番ピン保護−OK。 7番ピン保護−1番ピン。 8番ピン保護−OK。 9番ピン保護−3番ピン。 A番ピン保護−OK。 B番ピン保護−5番ピン。 プレートの電圧選択ピンはOK。 |
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A81. 点検中 「FilamentVoltMeter」の測定、 0.625Vの赤い所を指示するはず、経年変化で低い、メーターは完全密閉型なので、修理できるか? |
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A82. 点検中 「FilamentVoltMeter」の測定、 2.5Vの所を指示するはず、経年変化で低い、メーターは完全密閉型なので、修理できるか? |
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A91. 点検中 ロール(チャート)紙は TV−2B/U。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
A92. 点検中 ロール(チャート)紙を裏から見る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
A93. 点検中 ロール(チャート)紙、歯車に油分無。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C. 改造・修理・清掃状況。 C11. 修理前. 太く・堅い電源コード。 |
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C12. 修理後. 太く・堅い電源コードを交換する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C13. 修理前. 「PlateCapCord」、「GridCapCord」。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C14. 修理後. 「PlateCapCord」、「GridCapCord」 はコネクター方式に変更。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C15. 修理中. 「Plate_Screen_RangeSW」 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C16. 修理中. 「Plate_Screen_RangeSW」の切り換えスプロケットを、180度回転する | |||||||||||||||||||||||||||||||
C17. 修理中. 「Plate_Screen_RangeSW」の切り換えスプロケットを、180度回転し、止めネジを締結する | |||||||||||||||||||||||||||||||
C18. 修理後. 「Plate_Screen_RangeSW」ピンセットにナットを固定して取り付ける。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C19. 修理前. 「Function_SW」 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C1A. 修理後. 「Function_SW」 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C21. 修理後. 「整流管83」、「整流管6X4」をダイオードに交換しましたので以下の確認・調整が必要です。
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C22. トランスに挿入したポリSWで2Aで遮断する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C31. 修理後. コントロールグリッド電圧(BiasVolt)=−2.5V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C32. 修理後. コントロールグリッド電圧(BiasVolt)=−5V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C33. 修理後. コントロールグリッド電圧(BiasVolt)=−25V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C41. 修理後. SignalVolt=交流 0.25V(Gm−SignalRange=A、B、C) | |||||||||||||||||||||||||||||||
C42. 修理後. SignalVolt=交流 0.5V(Gm−SignalRange=D) | |||||||||||||||||||||||||||||||
C43. 修理後. SignalVolt=交流 2.5V(Gm−SignalRange=E) | |||||||||||||||||||||||||||||||
C51. 修理後. ヒータ電圧=0.625V電圧の調整、 亜酸化銅整流器が劣化しているのでこの程度。 メーターは完全密閉型なので、修理不可! メーターを分解出来れば、「この様」に修理可能です |
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C52. 修理後. ヒータ電圧=1.1V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C53. 修理後. ヒータ電圧=1.5V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C54. 修理後. ヒータ電圧=2.0V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C55. 修理後. ヒータ電圧=2.5V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C56. 修理後. ヒータ電圧=3.0V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C57. 修理後. ヒータ電圧=4.2V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C58. 修理後. ヒータ電圧=5.0V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C59. 修理後. ヒータ電圧=6.3V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C5A. 修理後. ヒータ電圧=7.5V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C5B. 修理後. ヒータ電圧=10V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C5C. 修理後. ヒータ電圧=12.6V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C5D. 修理後. ヒータ電圧=14V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C5E. 修理後. ヒータ電圧=20V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C5F. 修理後. ヒータ電圧=26V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C5G. 修理後. ヒータ電圧=35V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C5H. 修理後. ヒータ電圧=50V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C5I. 修理後. ヒータ電圧=70V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C5J. 修理後. ヒータ電圧=117V電圧の調整。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C61. 修理後. Plate-Screen-Range=G、 PlateVolt=250V、 ScreenVolt=250V。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C62. 修理後. Plate-Screen-Range=H、 PlateVolt=250V、 ScreenVolt=180V。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C63. 修理後. Plate-Screen-Range=J、 PlateVolt=250V、 ScreenVolt=135V。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C64. 修理後. Plate-Screen-Range=K、 PlateVolt=125V、 ScreenVolt=180V。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C65. 修理後. Plate-Screen-Range=L、 PlateVolt=125V、 ScreenVolt=135V。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C66. 修理後. Plate-Screen-Range=M、 PlateVolt=125V、 ScreenVolt=90V。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C67. 修理後. Plate-Screen-Range=N、 PlateVolt=90V、 ScreenVolt=90V。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C68. 修理後. Plate-Screen-Range=P、 PlateVolt=90V、 ScreenVolt=45V。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C69. 修理後. Plate-Screen-Range=Q、 PlateVolt=62.5V。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C6A. 修理後. Plate-Screen-Range=R、 PlateVolt=AC31.5V。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C6B. 修理後. Plate-Screen-Range=S、 PlateVolt=AC21V。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C81. 修理前 ロール(チャート) | |||||||||||||||||||||||||||||||
C82. 修理中 ロール(チャート)、 回転部分を分解・清掃。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C83. 修理中 ロール(チャート)、 送り出し歯車の軸にテフロンライナーを入れる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C84. 修理中 ロール(チャート)、 チャート軸にテフロンライナーを2枚入れる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C85. 修理後 ロール(チャート)、 止めネジも左右取り付ける。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C91. 修理前 取っ手。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C92. 修理中 取っ手、 軸受けにテフロンライナーを取り付け、 取ってに熱収縮チューブを2重に挿入。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
C93. 修理後 取っ手。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
CA1. 「整流管83」、「整流管6X4」をダイオードに交換しましたので以下の確認・調整が必要です。
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CA2. ヒータトランスに挿入したポリSWで1.2Aで遮断する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
CB1. 完成。 シャーシ裏。 戦争の道具として意に沿わず従軍した「労苦」を労い、「還暦」を迎えられるよう、アルミや鉄部に錆止めを塗布。 「労苦」=It has had a hard time putting years though the fatigue of "Fatigue" is the same meaning as 'Hardship'. Especially, when showing appreciation for pains for the elder etc. , it uses it. 「還暦」=The sexagenary cycle (ten drying up twelve zodiacal signs) comes back, and it ..the 60th birthday (.. returns to year's sexagenary cycle that became a reckoning point again with [kanreki]). |
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CB2. 完成、シャーシ裏、前から | |||||||||||||||||||||||||||||||
CB3. 完成、シャーシ裏、右から | |||||||||||||||||||||||||||||||
CB4. 完成、シャーシ裏、左から | |||||||||||||||||||||||||||||||
CB5. 完成、シャーシ裏、後から | |||||||||||||||||||||||||||||||
J. GM直読み最終校正・測定。
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J12. Gmキャリブレション電圧発生。
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J21. Gm−Calibration−Test。 Gm−SignalRangeSW=A、 Gm−CalibrationShuntVR=56=30,000μmho−FullScale(200倍読) |
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J22. Gm−Calibration−Test。 Gm−SignalRangeSW=B、 Gm−CalibrationShuntVR=38=15,000μmho−FullScale(100倍読) |
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J23. Gm−Calibration−Test。 Gm−SignalRangeVR=C、 Gm−CalibrationShuntVR=51.5=6,000μmho−FullScale(50倍読) |
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J24. Gm−Calibration−Test。 Gm−SignalRangeSW=C、 Gm−CalibrationShuntVR=87.5=3,000μmho−FullScale(20倍読)。 同時に、Gm−SignalRangeSW=D、 Gm−CalibrationShuntVR=87.5=1,500μmho−FullScale(10倍読)。 Gm−SignalRangeSW=E、 Gm−Calibration ShuntVR=87.5=300μmho−FullScale(2倍読)。 |
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H. ヒーター電圧の安定度(レギュレーション) H1. 電圧計はヒーターソケットで測定する。 真空管は6267 Vf=6.3V, If=0.2A |
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H2. 真空管は6L6 Vf=6.3V, If=0.9A | |||||||||||||||||||||||||||||||
H3. 真空管はEL34 Vf=6.3V, If=1.5A | |||||||||||||||||||||||||||||||
H4. 真空管はKT88 Vf=6.3V, If=1.6A | |||||||||||||||||||||||||||||||
H5. 真空管は83 Vf=5V, If=3A。 1目盛りくらい上げると良い。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
H5. 真空管は12AX7 Vf=12.6V, If=0.15A。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
E. 高出力管のGM測定。 E1. 「electro−harmonix 6550EH」 4本(2ペア)。左から5本目、、8本目。 Ep=420V、G2=420V、Eg1=−48V、Ip=70〜72mA、Isg=7.4〜9.2mAの測定結果付き 真空管ハンドブック(規格表)の相互コンダクタンス=11500μmho 「Ep=Esg=250V、Ip=140mA、Eg1=−15V」 1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966/実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
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E10. 「electro−harmonix 6550EH」 4本(2ペア)。左から5本目、、8本目。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
E11. 5本目electro−harmonix 6550EH。 Gm測定=12000μ、Ip=134mA。 Aレンジ=30000μmhoレンジでの測定。 測定条件「Ep=250V、Eg2=250V、Eg1=−15V」 |
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E12. 6本目electro−harmonix 6550EH。 Gm測定=12000μ、Ip=138mA。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
E13. 7本目electro−harmonix 6550EH。 Gm測定=12000μ、Ip=136mA。 Aレンジ=30000μmhoレンジでの測定。 測定条件「Ep=250V、Eg2=250V、Eg1=−15V」 |
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E14. 8本目electro−harmonix 6550EH。 Gm測定=12000μ、Ip=139mA。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
F. 高Gm管のGM測定+プレート・グリッド波形観測。。 F11. 高Gm管「6DJ8」測定。 真空管ハンドブック(規格表)の相互コンダクタンス=12250μmho「Ep=90V、Ip=15mA、eg1=−1.3V」 1960/1962ナショナル真空管ハンドブック、全日本真空管マニュアル、オーディオ用真空管マニアル、69'東芝電子管ハンドブック、RC-30 Receiving Tube Manualより。 |
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F12. 「6DJ8−1本目」測定。 Gm測定=16000μmho、IP=24.96mA。 測定条件「Ep=90V、Eg1=−1.3V」。 Aレンジ=30000μmhoレンジでの測定。 |
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F13. 「6DJ8−2本目」測定。 Gm測定=15400μmho、IP=22.8mA。 測定条件「Ep=90V、Eg1=−1.3V」。 Aレンジ=30000μmhoレンジでの測定。 |
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F14. 「6DJ8−2本目」測定の入出力波形。 黄色=グリッド電圧波形、 赤色=プレート電圧波形。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
F21. 高Gm管「6EJ7(EF184)」測定。 真空管ハンドブック(規格表)の値。 相互コンダクタンス=15000μmho「Ep=200V、Ip=10mA、eg1=−2.5V」(1960/1962ナショナル真空管ハンドブックより)、(全日本真空管マニュアル、オーディオ用真空管マニアルより)、(69'東芝電子管ハンドブックより) 相互コンダクタンス=12250μmho「Ep=200V、Ip=10mA、eg1=−2.5V」(RC-26,RC-30 Receiving Tube Manualより) |
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F22. 「6EJ7−1本目」測定。 Gm測定=13000μmho、IP=8.82mA。 測定条件「Ep=Esg=200V、Eg1=−2.5」。 Aレンジ=30000μmhoレンジでの測定。 |
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F23. 「6EJ7−2本目」測定。 Gm測定=14000μmho、IP=6.75mA。 測定条件「Ep=Esg=200V、Eg1=−2.5」。 Aレンジ=30000μmhoレンジでの測定。 |
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F24. 「6EJ7−2本目」測定の入出力波形。 黄色=グリッド電圧波形、 赤色=プレート電圧波形。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
F31. 高Gm管「6GK5、 4GK5」測定。 真空管ハンドブック(規格表)の相互コンダクタンス=15000μmho 「Ep=135V、Ip=11.5mA、eg1=−1V」 1995オーディオ用真空管マニアル、RC15/19/26/27/28/29/30Receiving Tube Manual、1995世界の真空管カタログより。 |
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F32. 「6GK5−1本目」測定。 Gm測定=15000μmho、IP=14.06mA。 測定条件「Ep=135V、Eg1=−1V」。 Aレンジ=30000μmhoレンジでの測定。 |
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F33. 「6GK5−2本目」測定。 Gm測定=15000μmho、IP=15.19mA。 測定条件「Ep=135V、Eg1=−1V」。 Aレンジ=30000μmhoレンジでの測定。 |
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F34. 「6GK5−2本目」測定の入出力波形。 黄色=グリッド電圧波形、 赤色=プレート電圧波形。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
F41. 高Gm管「6BQ5、 10BQ5」測定。 真空管ハンドブック(規格表)の値。 相互コンダクタンス=11300μmho「Ep=Esg=250V、Ip=48mA、eg1=−7.3V」(1960/1962ナショナル真空管ハンドブックより)、(全日本真空管マニュアル、オーディオ用真空管マニアルより)、(69'東芝電子管ハンドブックより)、(RC-26,RC-30 Receiving Tube Manualより) |
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F42. 「6BQ5−1本目」測定。 Gm測定=12400μmho、IP=45.7mA。 測定条件「Ep=Esg=250V、Eg1=−7.3V」。 Aレンジ=30000μmhoレンジでの測定。 |
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F43. 「6BQ5(10BQ5)−2本目」測定。 Gm測定=12300μmho、IP=51.8mA。 測定条件「Ep=Esg=250V、Eg1=−7.3V」。 Aレンジ=30000μmhoレンジでの測定。 |
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F44. 「6BQ5−2本目」測定の入出力波形。 黄色=グリッド電圧波形、 赤色=プレート電圧波形。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
G. 最近の真空管のGm測定。 G1. electro−harmonix12AT7EHの測定。左から1本目、2本目。 真空管ハンドブック(規格表)の相互コンダクタンス=6000μmho「Ep=250V、Eg1=−12V、Ip=10mA」 1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966/実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
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G11. 「12AT7EH−1本目」ユニット1測定。 Gm測定=6000μmho、IP=0.45V/50Ω=9mA。 測定条件「Ep=250V、Eg1(Rk=200Ω)」。 Cレンジ=7500μmhoレンジでの測定。 |
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G12. 「12AT7EH−1本目」ユニット2測定。 Gm測定=6750μmho、IP=0.475V/50Ω=9.5mA。 測定条件「Ep=250V、Eg1(Rk=200Ω)」。 Cレンジ=7500μmhoレンジでの測定。 |
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G13. 「12AT7EH−2本目」ユニット1測定。 Gm測定=5850μmho、IP=0.428V/50Ω=8.6mA。 測定条件「Ep=250V、Eg1(Rk=200Ω)」。 Cレンジ=7500μmhoレンジでの測定。 |
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G14. 「12AT7EH−2本目」ユニット2測定。 Gm測定=5750μmho、IP=0.45V/50Ω=9mA。 測定条件「Ep=250V、Eg1(Rk=200Ω)」。 Cレンジ=7500μmhoレンジでの測定。 |
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G2. JJ−ECC81、 12AT7の測定。左から1本目、2本目。 真空管ハンドブック(規格表)の値。 コンダクタンス=5500μmho「Ep=250V、Ip=10mA、Eg1(Rk=200Ω)」(全日本真空管マニュアル、オーディオ用真空管マニアルより) |
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G21. 「ECC81−1本目」ユニット1測定。 Gm測定=6350μmho、IP=0.484V/50Ω=9.7mA。 測定条件「Ep=250V、Eg1(Rk=200Ω)」。 Cレンジ=7500μmhoレンジでの測定。 |
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G22. 「ECC81−1本目」ユニット2測定。 Gm測定=6500μmho、IP=0.584V/50Ω=11.7mA。 測定条件「Ep=250V、Eg1(Rk=200Ω)」。 Cレンジ=7500μmhoレンジでの測定。 |
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G23. 「ECC81−2本目」ユニット1測定。 Gm測定=6000μmho、IP=0.475V/50Ω=9.5mA。 測定条件「Ep=250V、Eg1(Rk=200Ω)」。 Cレンジ=7500μmhoレンジでの測定。 |
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G24. 「ECC81−2本目」ユニット2測定。 Gm測定=6500μmho、IP=0.582V/50Ω=11.6mA。 測定条件「Ep=250V、Eg1(Rk=200Ω)」。 Cレンジ=7500μmhoレンジでの測定。 |
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G3. JJ−ECC83S、 12AX7の測定。 真空管ハンドブック(規格表)の相互コンダクタンス=1600μmho「Ep=250V、Ip=1.2mA、Eg1=−2V」 1960/1962/1964/1966ナショナル真空管ハンドブック、1995オーディオ用真空管マニアル、60/62/69東芝電子管ハンドブック、1962日立電子管ハンドブック、1965/1971全日本真空管マニュアル、RC15/19/26/27/28/29/30 Receiving Tube Manual、1966/実用真空管ハンドブック、1995世界の真空管カタログより。 |
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G31. 「ECC83S−1本目」ユニット1測定。 Gm測定=2000μmho、IP=1.5mA。 測定条件「Ep=250V、Eg1=−2V」。 Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定。 |
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G32. 「ECC83S−1本目」ユニット2測定。 Gm測定=2000μmho、IP=1.5mA。 測定条件「Ep=250V、Eg1=−2V」。 Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定。 |
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G33. 「ECC83S−2本目」ユニット1測定。 Gm測定=2000μmho、IP=1.5mA。 測定条件「Ep=250V、Eg1=−2V」。 Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定。 |
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G34. 「ECC83S−2本目」ユニット2測定。 Gm測定=2000μmho、IP=1.5mA。 測定条件「Ep=250V、Eg1=−2V」。 Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定。 |
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G4. 6267(EF86)の測定。 真空管ハンドブック(規格表)の値。 6267(EF86)相互コンダクタンス=2000μmho「Ep=250V、Ip=3mA、Esg=140V、Eg1=−2V」。 (1960/1962ナショナル真空管ハンドブックより)、(全日本真空管マニュアル、オーディオ用真空管マニアルより。 |
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左から、1本目、、3本目 | |||||||||||||||||||||||||||||||
G41. 1本目「6267」。 Gm測定=2400μmho、IP=4.00mA。 Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定、「Ep=250V、Esg=150V、Eg1=−2V」 |
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G42. 2本目「6267」。 Gm測定=2340μmho、IP=3.79mA。 Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定、「Ep=250V、Esg=150V、Eg1=−2V」 |
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G43. 3本目「6267」。 Gm測定=2040μmho、IP=3.34mA。 Cレンジ=3000μmhoレンジでの測定、「Ep=250V、Esg=150V、Eg1=−2V」 |
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H. 変更回路図。 H11. 修理前 Plate・Baias Supply Circuit 「回路図は全てTM11−66247−316−35より引用」 |
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H12. 修理後 Plate・Baias Supply Circuit | |||||||||||||||||||||||||||||||
H13. 計画中 Plate・Baias Supply Circuit、 使用電圧100Vで楽に250Vになる | |||||||||||||||||||||||||||||||
H21. 修理前 Screen Supply Circuit | |||||||||||||||||||||||||||||||
H22. 修理後 Screen Supply Circuit、 調整電圧範囲が広まる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
H31. 修理前 Emisson Measurement Circuit | |||||||||||||||||||||||||||||||
H32. 修理後 Emisson Measurement Circuit | |||||||||||||||||||||||||||||||
H41. 修理前 Leakage Test Circuit | |||||||||||||||||||||||||||||||
H42. 修理後 Leakage Test Circuit | |||||||||||||||||||||||||||||||
H51. 修理前 Short Test Circuit | |||||||||||||||||||||||||||||||
H52. 修理後 Short Test Circuit | |||||||||||||||||||||||||||||||
H61. 修理前 グリッド、プレート回路 | |||||||||||||||||||||||||||||||
H62. 修理後 発振防止対策、プレート電流測定設定 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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