MICROSEIKI RY−1500D. 2台目修理記録
             1台目とは内部の構造(部品)が異なります。 平成23年11月18日到着  11月30日完成 
A. 修理前の状況
  • 九州の中古オーディオショップから非常に状態の良いMICRO1500 プレーヤーを購入し4年間使用しました。
    今朝、使用中に突然モーターが停止してしまいました。
    真空ポンプは正常に作動しているのでモーターだけの修理が可能かと思い 藁にもすがる思い出メールをいたしました。


B. 原因
  • 経年劣化。
C. 修理状況

D. 使用部品
  • 電解コンデンサー      6個。
    フイルムコンデンサー    2個。


E. 調整・測定

F. 修理費
  40,000円

T. 再修理。(2017年10月)

TB. 原因
  • 本体のSX1500の軸オイル劣化により、駆動ICが劣化。

TF. 修理費  20,000円...ICは支給。3台目からの、お馴染みさん価格。

A. 修理前の状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
A11. 点検中 前から見る
A12. 点検中 前左から見る
A13. 点検中 後から見る
A14. 点検中 後右から見る
A15. 点検中 右から見る
A21. 点検中 上から見る
A22. 点検中 取り付け大を取り、上から見る
A22. 点検中 下から見る
A31. 点検中 下前から見る
A32. 点検中 下後から見る
A33. 点検中 下右から見る
A41. 点検中 下蓋を取り、下から見る
A51. 点検中 モータ取り出す
A52. 点検中 モータ取り出す、反対側から。
A53. 点検中 モータプーリを取り外す、 ここは軸受けではないので、注油厳禁。
A62. 点検中 モータ取り出す、下側。
A63. 点検中 モータ取り出す、下側反対側から。
C. 修理状況。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
C11. 修理前 制御基板、 最新バジョンか? ICが使用されている。
C12 .修理後 制御基板 半固定VR2個、電解コンデンサー6個、フイルムコンデンサー1個交換、電解コンデンサー1個、フイルムコンデンサー1個追加
C13. 修理前 制御基板裏
C132. 修理中 制御基板裏、 銅箔を広げる、追加コンデンサーの穴明け。
C14. 修理(半田補正)後 制御基板裏
C15. 完成制御基板裏、余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C21. 修理前 ヒューズ基板
C22. 修理前 ヒューズ基板裏
C23. 修理(半田補正)後 ヒューズ基板裏
C23. 完成ヒューズ基板裏 余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C31. 修理前 SW・VR
C32. 修理後 SW・VR、軽く塗装する
C33. 修理前 SW・VR裏
C34. 修理(半田補正)後 SW・VR裏
C41. 修理中 モーター分解
C42. 修理中 モーター固定子
C43. 修理後 モーター固定子 FGコイル保護の為、コート液を塗る。
C44. 修理中 モーター固定子裏
C45. 修理(半田補正)後 モーター固定子裏
C46. 完成モーター固定子裏 余分なフラックスを落として、コート液を塗る。
C5. 交換部品
C71. 修理前 下から見る
C72. 修理後 下から見る
E. 調整・測定。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
E0. モーター駆動電圧をオシロで波形観測
E21. 45回転ピッチコントロール最大
E22. 45回転ピッチコントロール最小
E31. 33回転ピッチコントロール最大
E32. 33回転ピッチコントロール最小
E4. 完成 エージング中
T. 再修理。(2017年10月)。 画像をクリックすると、大きく(横幅2050ドット)表示されます。
T1. 修理(交換)後 IC交換後の制御基板。タンテーブルの軸の加重が大で駆動IC焼損。
T2. 調整・測定
  . モーター駆動電圧をオシロで波形観測
T3. 45回転ピッチコントロール最大
T4. 45回転ピッチコントロール最小
T5. 33回転ピッチコントロール最大
T6. 33回転ピッチコントロール最小
                        1500d-21f
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